足、見せてください file No.6

フットケア

2020.05.07

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーションのフットケアスペシャリスト・リンパ浮腫専門看護師の稲田知子です。


今回はバレエダンサーの鄭眞(チョンヂン)さんに足を見せていただきました。


鄭さんとの出会いは、藤村香織バレエスタジオ主宰・藤村香織さんへ「足インタビュー」に伺ったときでした。練習直後の急なお願いだったのですが、快くご協力いただきました。残念ながら、ツーショットの写真が撮れなかったのですが、足の写真やインタビューからぜひご想像ください。

♪♪鄭さんの足データ♪♪

年齢: 50代                  

職業: 大手化粧品代理店

バレエ歴: 30年くらい。今は週1~2回。朝鮮舞踊経験が長い

仕事中に立っている時間: 2から3時間

仕事中に座っている時間: 1~2時間

今の足のお悩み: 外反母趾。外反母趾がひどくならないよう、指が開いている状態を意識している。足裏の骨の出ているところが気になる。右側の靴下が裏へ回る

靴選びのこだわり: 歩きやすい靴で少しヒールありが好き

 その理由: 健康でいたい

爪切りの頻度: 2週に1回。自分で切る

  こだわり: やすりでお手入れをしている

靴のサイズ: 24.5cm 

足の実測: 右24.3cm、左23.7 cm

アーチ高: 右3.5cm、左3.5cm

入浴時に足を洗う順番: 2番目 入浴時に、足趾を動かしながら足趾間のマッサージをしている 理想の足の様子とは?: 自分らしい足

♪♪稲田から鄭さんへ♪♪


鄭さんの足から、粘り強くてまっすぐな気持ちをお持ちの方のように伺えます。足趾はしっかりと地面をとらえており、きちんと足の機能を果たしています。


足の骨の出ているところが気になるとのことでしたが、その部分の角質が肥厚することもなく、前足部は良いバランスで体重を支えているように思います。

右側の靴下が裏に回るというお悩みですが、これは、足裏の外側に体重がかかる部分(外側アーチ)が関係しているかもしれません。バレエの軸足の関係もありそうです。対策として、太ももの内側の筋肉を鍛えてみてはいかがでしょうか。外へ広がる力を内に集める感じです。ぜひお試しください。


外反母趾に関しては、第1、2足趾間にシリコン素材のものを挟んで矯正される方法がおすすめです。痛みの出ない程度にお願いします。

取材後記


入浴時の足を洗う順番が2番目であったり、足趾間のマッサージをしていたり、外反母趾のケア方法を考えたり、と鄭さんの足への関心が高いことを大変うれしく思いました。入浴は1日頑張った足をチェックする大切な時間です。1日の疲れを洗い流して翌日に備えてください。自分らしい足でいられるよう、毎日のケアを大切にしていただければと思います。貴重なお時間ありがとうございました。今後もご活躍されることを心から祈っています。



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