浮腫の勉強会を行いました＠東京・豊洲サテライト

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション東京店（中央区築地）の理学療法士・速水です。先日、東京店・豊洲サテライト店で、浮腫の勉強会を行いました。そのご報告です。

東京店・豊洲サテライト店では、看護師３名が勉強会チームをつくり、２～３カ月ごとに勉強会を開催しています。内容は、ご利用者さまのケア方法の相談・検討や、疾患の知識の振り返り・共有などです。

今回の勉強会のテーマは「浮腫」です。

東京店では、心不全や腎不全、蜂窩織炎、リンパ節切除後のリンパ浮腫など、浮腫を生じる疾患のあるご利用者さまが多くなってきました。浮腫のケアは適切な評価が重要で、評価方法が統一されていなければ継続的なアセスメントや情報共有ができず、ケアが途切れてしまいます。

今回の勉強会で、浮腫の基本的な症状や原因となる疾患を振り返り、評価方法や記載方法をチームで再確認することができました。

かかりつけには、看護師とセラピストという職種が異なるスタッフがおり、経歴や経験も人によって様々です。その中で確実なアセスメントを行い、ケアをつなげていくためには、知識の共有や統一が必要です。

これからもチーム全員で知識と技術を高め合いながら、ご利用者さまの安心と安全を守っていきたいと思います。

【関連記事】
・東京店の理学療法士をご紹介します！
・東京店・豊洲サテライト店で七夕のハピプロを行いました
・聖路加国際病院の看護師さんと退院後の訪問同行をしました@東京店

＜お知らせ＞
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます！→【採用ホームページ：https://kakaritsuke.co.jp/recruit/ 】