第11回日本在宅栄養管理学会学術集会に登壇しました

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーションの広報担当です。7月13～14日に、第 11 回日本在宅栄養管理学会学術集会が開催されました。代表・藤野が登壇しましたので、ご報告します。

今回の学術集会はウインクあいち（名古屋市中村区）で開催されました。１日目に約600人、２日目に約620人の方が参加され、盛況の２日間となりました。

藤野は、13日（土）のシンポジウムに演者として登壇しました。テーマは「ポジティブヘルス・栄養」です。ご利用者さまの生きがいと食事、我々が大事にしている生きる希望のケアについてお話しました。

以下、藤野からのご報告です。

「ナイチンゲールいわく、ケアとは『本人の内なる生きる力が高まるように環境を整備すること』といわれています。我々もケアを提供するときに、本人のやりたいこと、大切にしていること、幸せを感じることを、丁寧に対話しながら明らかにし、それを叶えられるような環境整備をしています。その中で、食事が生きる希望であるという方も多くいらっしゃいます。栄養士さんたちとコラボレーションして、その生きる希望を叶えることができれば、もっと豊かに暮らせる方が増えると思いました。ご利用者さまの想いを中心にした、パーソンセンタードケアの考えを持ち、多職種連携を進化させていきたいと思います」

株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーションは、今後も、ビジョンの実現に向けて、地域でご利用者さまを支える仕組みづくりに挑戦してまいります。

※記事内の写真は、許可を得て掲載しています

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