私自身がケアをされているなと感じます(社員インタビュー#10)
訪問看護ステーション緑
2019.12.04
こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション・広報の山崎です。今回は、緑店 廣瀬さんのスタッフインタビューです(^^)/
簡単に経歴を教えてください
病院に12年勤務し、そのうち8年半オペ室でオペナースとして働いていました。
かかりつけを知ったきっかけはなんですか?
転職サイトで見て雰囲気が良さそうと感じて気になっていましたが、大須までは通えないと選択肢に入れてませんでした。緑区に事務所ができることを友人伝いに知り、ご縁あってかかりつけの一員になれました。
見学に来たとき、どう感じました?
まず最初の朝礼が『和気あいあいやな、人間関係が良さそうやな』と思ったのが第一印象でした。訪問に行かせてもらって利用者さんと、スタッフというか訪問看護師として人間関係とか信頼関係が築けているんだなって最初の見学のときに思いました。訪問看護を見るのが初めてだったからどんなのなのかわからなかったけど、それはとても思いましたね。
そういえば、川口さんと同行してましたね!
そうですね!写真撮りましたね笑 やっぱり働くところを見るときって最初の雰囲気って大事じゃないですか。朝から雰囲気が悪い所って行きたくないし。そう思うとかかりつけって入りやすいんですよね。嫌な雰囲気がないというか。あと、同行って知らない人と一緒だから緊張するのかと思ったんですけど、 同行に慣れてるっていうか、話しやすい雰囲気を作ってくださる。たぶんいろんな人が来るからかなって。
見学が入職の決め手になったんですか?
見学行ったのが最後の後押しでしたね。ここ一択で来たんで。友達の紹介っていうのもあったし、その友達が信頼している人(吉村さん)が所長をするって聞いたから安心感もあったんです。
かかりつけのどんなところが働きやすいですか?
緑店舗のオープニングスタッフだったので、最初は慣れないことだらけだったから不安なことを素直に伝えることができなかったので しんどいなと思うときもありました。自分は訪問看護やっていけるのかなって。でも、不安なことに対してだったり、利用者様の事で今後どう対応していくか、どう対策を取っていくかを考えて体制を変えていってくださったのが大きかったですね。新しい仲間も増えてケアの幅が広がったり相談できる人が増えたことも働きやすさにつながってます。
訪問看護がやりがいに変わったきっかけは?
いろいろありすぎて…笑 でも、最初のころで最初にやりがいというか訪問看護がやっていけるなと感じたのは介入拒否のあった利用者様との関わりでしたね。最初は拒否が多くてケアをしようとしても「触れてくれるな」という感じだったんです。それが徐々に自分が心を開くことで相手も心を開いてくれるようになって、今では訪問を心待ちにして下さってるんですよね。そこが原点かなって思います。病院での看護より利用者様との心の距離が近いなと感じます。待っていてくださることはケアを提供する私自身がケアをされているなと感じます。
訪問看護での、感動した、喜びを感じたエピソード教えて下さい
いろいろあるけど、終末期の方と関わらせてもらってることが多くて…。自分と年齢の近い方がいたんです。その人との関わりですごく悩んだこともあったんですけど、吉村さんに話を聞いてもらって 教えてもらったアドバイスで関わり方というかケアの仕方を改めて考えることができましたね。自分が思っていた姿と利用者様から見えていた姿が違うんだなって気づきました。その利用者様と子どもの話になった時に「優しいお母さんなんですね」って言ってもらえたんです。
なにもできてないんじゃないか」と思ってたけど利用者様には【ただケアをする人】だけじゃなく【優しい人】というふうに思ってもらえたのが私にとって宝物にしたい言葉でしたね。
訪問看護って利用者様との距離が近いって感じてます。だから名前と顔がすぐに浮かんできて「この人について話がしたい」って思って話を出すとみんながすぐにその人のケアについてとか関わり方とかを深く話し合うことができるんですよね。
その人の生活のことをその人以上に考えられるなって。それって利用者様にとっても幸せなことなんじゃないかなって。在宅で生活していく上で、幸せになるお手伝いができる。それが訪問看護のよさなのかなって最近は特に思います。
今後はどんなことにチャレンジしたいですか?
会社のいい所として仕事としてやりたいって思ったことを「やってみよう!」って背中を押してくれるんですよね。ベターコミュティーをして会社にも地域にも貢献していけるなと思ってます。今、緑事務所で認知症について力を入れていて、それに主で関わらせていただいてます。名古屋市内1高齢者の多い緑区で、認知症(悪化)予防を訪問看護で行い、認知症に対しての知識を深めて高齢者も私たちの世代も住みやすい地域になるお手伝いができればと思ってます。
今考えてるのはスタッフ全員が認知症ケアサポーターを取って認知症の知識を深めること、認知症についてを地域の子供たちに伝えていくことです。子どもたちが認知症について知ってくれたらそれが親の世代にも広げがっていくんじゃないかって。それが結果的に緑区全体に広まっていって、、ってとっても大きな夢があるんです。
地域の方と関わっていけるようにいろいろ連携を深めていっているところなので実現していけたらいいなと思ってます。 制服で動くことで「かかりつけ」をアピールしてます笑
緑店舗に入職を希望される方に一言お願いします!
とにかく人間関係が最高にいいですね! 働きやすさは子どももいるので大変だなって思う所もあるんですけど、改善したいって思ったことを提案すると話し合ってくれる環境かなって思ってます。緑店舗は様々な分野のスペシャリストが多く、視野を広めたり、知識を深めたり出来る環境かと思います。みんな穏やかなので困ったことにみんなで寄り添ってくれるから不安があっても大丈夫かなって。だから訪問看護未経験でもいつでも飛び込んできてください! 大丈夫ですよ!って言いたいですね。
廣瀬さん、ありがとうございました!
インタビュー:広報担当 山崎
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