入職1カ月の看護師の心境をご報告します@箕面店

訪問看護ステーション箕面

2024.12.30

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション箕面のスタッフ


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション箕面(大阪府箕面市)、所長・看護師の増田です。今回は、箕面店のことをもっと知っていただくため、2024年11月に入職した看護師・藤田さんをQ&A形式でご紹介します。

これまでの経歴を教えてください


国立循環器病研究センター(大阪府)の脳卒中集中治療室で10年間勤務し、2024年11月にかかりつけに入職しました。

看護師を目指したきっかけは?


高校生の時に、祖父が入院したことがきっかけです。看護師さんの働く姿を見て、興味を持ちました。母からの勧めもあり、看護師になろうと決めました。

かかりつけに転職した経緯を教えてください


急性期の患者さまと関わる中で、「後遺症のある方々が、回復期などを経てどのように自宅での生活に戻っていくのかを学びたい」という気持ちを持つようになりました。次第に、回復期リハビリ病院などへの転職を考えるようになりましたが、前職の先輩が箕面店で働いており、悩んでいたタイミングで「見学に来てみない?」と声をかけてもらいました。


見学では、かかりつけのケアや取り組みについて話を聞き、実際に訪問にも同行しました。訪問中、ご利用者さまとスタッフの関わりを見ていると、しっかりと信頼関係が構築されているように感じました。長期的に関わるからこそじっくりと関係を築いていける、これが訪問看護の魅力なのだと思いました。ケアカンファレンスにも参加し、職場の雰囲気の良さを体感し、「ここで一緒に働いてみたい!」と思い、転職を決意しました。

転職への不安はありましたか?


経験した診療科が少ないので、訪問看護での幅広い疾患に対応できるか不安でした。また、ご利用者さまのお宅に訪問して困ったとき、1人で判断できるのかという不安もありました。

その不安にどう対応してきましたか?


訪問中に困ったことがあれば、他のスタッフに連絡してすぐに相談に乗ってもらえる環境があります。必ずしも1人だけですべての判断をするのではなく、チームに相談しながらケアできるので、安心して訪問できています。

経験したことのない疾患へのケアも、その都度勉強したり教えてもらったり、日々の仕事の中で学ぶことができています。

▲箕面店のスタッフと。いつでも相談できる頼もしい先輩たちです

訪問看護に転職して1カ月の今の心境を教えてください


入職当初は同行訪問から始まり、最近は1人で訪問することが多くなってきました。まだまだ緊張していますが、相談しやすい環境があり、とても働きやすいと感じています。

また、訪問看護では、長期にわたりご利用者さまと関わることができます。そのため、1回の訪問が30分や1時間など短時間であっても、ご利用者さま一人ひとりに合わせた個別的なケアを考えながら関わることができ、そこにやりがいや楽しさを感じます。

▲店舗スタッフ(写真左)と淡路島へお出かけ。恐竜探検のイベントでリフレッシュしました

今後どんな看護師を目指していますか?


ご利用者さまに、「この人がいれば家で安心して暮らしていける」と思っていただけるような訪問看護師になりたいと思っています。そのために、日々の学びを深めながら、チームで協力し、最高のケアを地域に届けていきたいと思います。


(増田)
以上、藤田さんのご紹介でした。これからもチーム一同力を合わせ、地域に質の高いケアを提供していきます。


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