感染対策を見直す勉強会を開催しました@植田店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田（名古屋市天白区）理学療法士の井澤です。インフルエンザ等の感染症が、本格的に流行する季節となりました。先日、植田店で感染対策の勉強会を開催しましたので、ご報告です。

例年12月～３月は、インフルエンザの流行シーズンです。全国で感染者数は急激に増加しており、愛知県でも、2024年12月末からインフルエンザ警報が発令され、感染者の報告数が過去最高となりました。近年は、新型コロナのまん延もあり、感染予防がさらに重要視されています。

訪問看護の現場では、検温をするとご利用者さまが発熱しており、後の検査で新型コロナの感染が判明することもあります。または、既に新型コロナ陽性のご利用者さま宅に訪問することもあります。私たちの訪問においては、感染を広げない対策として、まず自分が感染しないこと、そして他者へ広げないことが必要となってきます。

そこで、感染対策を見直す機会として、勉強会を開催しました。内容は、①感染対策の基礎、注意点の見直し②PPE着脱手技の振り返り　です。

私自身、数年前の病院勤務時代にPPEを着用し、新型コロナ陽性の患者さまにリハビリを行っていました。しかし、しばらく期間が空いてしまったことで、記憶があいまいになっているところがありました。実技をしたことで、あらためて手順や注意点を再確認できました。また、着脱する場所や、脱いだ後のガウン等の処理方法など、訪問看護ならではの注意点の確認も行いました。

ご利用者さま宅への訪問は基本的に一人なので、今回の勉強会の内容を適宜復習しながら、しっかりと感染予防に努めていきます。このように、植田店では知識を共有するために、適宜勉強会を行っています。これからもご利用者さまの安心・安全を確保しながら、心を込めてケアをお届けしていきます。

植田店では、一緒に働くスタッフを募集しています。見学も歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。

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