『特定行為看護』（Vol.1 No.4）で安佐南店・所長の記事が掲載されました

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーションの広報担当です。この度、『特定行為看護』Vol.１No.4（ヴェクソン医療看護出版）にて、安佐南店（広島県広島市安佐南区）の所長、看護師・山﨑の記事を掲載いただきました。そのご報告です。

「手技別・特定行為ワンポイントレッスン」という連載コーナーで、「血糖コントロールに係る薬剤投与関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の実践について、8Pの記事を執筆させていただきました。

以下、山﨑からのコメントです。

「本稿では、主に血糖コントロールについて執筆しました。『インスリンの投与量の調整』に関する特定行為について、実際の病院現場でどのようにシステムを構築し、どのような手順で実践していたのかを紹介しています。内容は、私の前職の総合病院での実践経験を中心にまとめており、インスリンの単位数をどのような根拠で検討し、どのように変更していたか、また、看護師が特定行為を実践する際に注意していた点について具体的に記載しました。

『特定行為研修を修了したものの、どのように実践につなげていけばよいか』と悩んでいる方や、これから特定行為研修の受講を検討している方にとって、本稿の内容が少しでも実践のヒントとなり、今後の学びやケアの質向上に役立てていただければ幸いです。今回は病院での実践内容を中心に紹介しましたが、今後は訪問看護領域において、在宅療養者の血糖管理やインスリン調整の実践についても報告していきたいと考えています。よろしければぜひご参照ください。」

参照）　『特定行為看護』（Vol.1 No.4）

※記事転載については編集部の許可をいただいております

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