小学校の特別授業で訪問看護のお仕事を紹介しました@札幌北店

訪問看護ステーション札幌北

2025.10.18


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション札幌北(札幌市東区)の所長・岡崎です。先日、地域の札苗緑さつなえみどり小学校の特別授業で、訪問看護のお仕事をご紹介してきました。そのご報告です。


この特別授業は、6年生の総合的な学習の一環です。生徒がさまざまな仕事を知るために、札幌市北区・東区で訪問介護を行う「有限会社ホームケアサプライ」さんの協力のもと、学校の体育館で開催されました。私は、同社の小金さんと個人的につながりがあり、そのご縁でお声がけいただきました。


当日、福祉や介護に関わる企業から、私たちを含め約30人が参加しました。車椅子ブースや介護用具ブース、精神障がいへのケアブースなど、全部で10種類の体験型ブースを設置し、私たちは訪問看護ブースを担当しました。


私たちは、生徒が興味ありそうな内容を考え、
①血圧測定・SPO2測定・体温測定
②点滴の滴下調整
③心音や肺音の聴診
この3つを体験できるブースを用意しました。

▲訪問看護ブース。みんな一生懸命取り組んでいて、特に血圧測定や肺音の聴診が人気でした


中には、「俺は血圧を上げたいんだ!」と全力ダッシュしてから血圧測定する面白い生徒もいて、とても盛り上がりました。


生徒からの質問で一番多かったのは、聴診器や血圧計に対して「これはいくらするんですか?」という値段に関する質問です。また、自己膨張式バッグ(アンビューバッグ)について、「たくさん押して空気を送りすぎると良くないんですか?」ととても鋭い質問もあり、感心しました。

▲点滴の滴下調整です。皆さん積極的にチャレンジしてくれました


訪問看護についていろいろと体験していただき、楽しく学ぶ中でさまざまな発見、驚き、感動があったようです。今回の授業を通じて、訪問看護のお仕事を生徒にしっかりと伝えられたのではないかと思います。


僕自身、高校生の時、学校の先生と看護師、どちらを目指すか迷っていたことがあります。これから将来の仕事を考える生徒たちに、看護師としてこのような形で関わることができて、とてもうれしく思いました。


デザインケアでは、このように地域を活性化する活動を会社として後押ししてくれる風土があります。地域に積極的に関わることにご興味ある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。


※記事内の写真、文章は、許可を得て掲載しています


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