江南店の看護師、入職して4か月が経ちました

訪問看護ステーション江南

2025.10.28


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション江南(愛知県江南市)の看護師・大森(写真右)です。2025年6月に入職し、4か月が経ちました。今回、かかりつけでのこれまでを振り返り、感じたことをご報告します。
※前回は私の自己紹介をブログ記事にしました。記事末のリンクよりご参照ください


4か月が経った今、ようやくITの使い方に振れ回されていた初心者時代が無事に終わりました。今は、多職種との連携をしっかりと学ぶ時期です。訪問看護では、病院とは違いご利用者さまを取り巻く多職種の方が多く、とても驚きました。


事業所ごとのカラーや強み、視点の違いが様々で、とても勉強になります。また、セラピストやケアマネージャー、ヘルパー、福祉用具会社の方など生活を診るスペシャリストの方がたくさんいて、ご利用者さまを支えるためにあらゆる視点がたくさん出てきて、日々学びの連続です。


かかりつけでの仕事を振り返ると、ここでしか経験できないだろうと思う取り組みが2つあります。
1つ目は「ハピプロ(ハッピープロジェクト)」です。ご利用者さまの笑顔のために、サプライズや手作りのプレゼントを行うかかりつけならではの取り組みです。


今、江南店ではハロウイン企画を実施しています。ご利用者さまが仮装に協力してくれるか心配でしたが、皆さま意外にノリノリで仮装し記念写真を撮ってくださいます。「自分ではやらなくても、訪問看護師さんが勧めてくれるならやろうかな」と言われる方も多くいます。

▲ハロウィンを楽しんでいただけるように準備しました


普段とは違うご利用者さまの楽しむ姿を見ることができ、とても嬉しいです。ハピプロをきっかけに、病気の話だけではなく、季節感を取り入れたホッとする時間を一緒に感じることができるのが魅力です。


2つ目は「生きる希望」を探すお手伝いです。病院で急性期を乗り越え、回復期、慢性期に入るご利用者さまが多くいます。かかりつけでは、健康や生活を維持し、信頼関係を構築していく中で、ご利用者さまの何気ないひと言や考え方などを深く掘り下げ「生きる希望」を探すお手伝いをします。こうした「生きる希望」や「生きる力」を大切にするかかりつけの姿勢も、やりがいにつながっています。


また、私自身「生きる希望とは何か?」と問われても、考えたことがなくパッと思いつきませんでした。毎日の仕事・家事をこなすのに精一杯でしたが、私自身の「生きる希望」について真剣に考えるようになりました。


まだ4か月が経ったばかりですが、スタッフと協力し、一人でも多くのご利用者さまの「生きる希望」を一緒に探していきたいと思います。


【関連記事】
入職1か月の看護師が自己紹介します@江南店
在宅医療・介護出前講座「在宅医療ってなあに?」で講演しました@江南店
地域を元気にする取り組みを行っています!@江南店


<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/recruit/

\ 私たちと一緒に働きませんか? /

\私たちと一緒に働きませんか?/
募集要項・採用応募はこちら

ブログカテゴリー