平時からの備え~訪問看護ステーションの消防訓練レポート@四日市店

訪問看護ステーション四日市

2025.12.10


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション四日市(三重県四日市市)、所長の松下です。12月1日、当事業所の地域で、消防設備の点検に合わせて消防訓練が実施されました。私たちも参加しましたので、ご報告します。


この消防訓練は、火災発生時の初期消火、通報、避難誘導を迅速かつ正確に行う知識と技能を習得するために行われてます。毎年この時期の恒例行事となっており、同じ集合住宅に住む地域の皆様と一緒に訓練をしています。ただ、年々参加者が少なくなり、四日市店スタッフだけという年もありました。今回はスタッフ3人が参加し、地域の方の参加はお1人でした。


今回の訓練の様子と、改めて感じた平時からの備えの重要性についてお伝えします。

消火器操作と119番通報


今回の訓練では、1階の飲食店から発火した火災を想定し、実践的な内容を行いました。ちなみに四日市店事務所は集合住宅の3階にあります。

▲消火器の正しい使い方を体験


「火事だ!」と叫びながら、実際にピンを抜き、ホースを火元に向けて噴射する一連の動作を経験しました。訓練用の水消火器を使いましたが、実際に火を前にした時の焦りを想像すると、手順を体に染み込ませておくことの重要性を痛感しました。


また、消火器はかなり重く、扱いにも慣れることが必要だと感じました。

▲リアルな119番通報の訓練


消防署の方にご協力いただき、実際に緊急通報をかける訓練を行いました。「火事ですか、救急ですか」「場所はどこですか」「何が燃えていますか」など、緊張の中で正確に情報を伝える難しさを体験しました。


冷静に「事業所名」「住所」「状況」を伝える練習をしたことで、緊急時にもパニックにならず、適切な連携を取るための自信につながりました。

周囲の方との連携・役割分担


通報、初期消火、避難誘導などを、誰がどの役割を担うか、瞬時に判断する必要があります。状況によっては、自分が指示する側になることもあります。効率よく連携し、被害を最小に抑えることが重要で、これは救命処置の現場と共通していると感じました。


今回の訓練を通じて、次のことを改めてスタッフ全員で共有しました。
●設備の確認:消火器や火災報知器の位置、避難経路は、日常の業務の中で意識的に確認すること
●情報共有:緊急時の連絡体制や避難場所・備蓄品について、スタッフ間で周知徹底すること
● シミュレーション:火災だけでなく、地震や水害など、さまざまな緊急事態を想定したシミュレーションを定期的に行う必要性があること


訪問看護ステーションにおける災害時のBCP策定が義務化されましたが、策定だけで終わりではありません。シミュレーションや訓練の実施が重要で、平時からの備えが災害時の命と生活の維持・早期の復旧につながると考えます。


今回の訓練で得た経験を活かし、これからもご利用者さまが住み慣れた場所で安心して療養できるよう、安全管理体制の強化に努めてまいります。


【関連記事】
近鉄百貨店で開催されたイベントでミニ講演会に登壇しました@四日市店
地元・四日市で最高のケアに取り組みます
3店舗合同でⅠ型糖尿病の勉強会を開催しました


<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/recruit/

\ 私たちと一緒に働きませんか? /

\私たちと一緒に働きませんか?/
募集要項・採用応募はこちら

ブログカテゴリー