6月に入職したセラピストをご紹介します！@神戸店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸（神戸市兵庫区）の所長・松原です。神戸店では、6月にセラピストが入職しました。今回は、新たな仲間となった理学療法士・石田さんをご紹介します。

石田さんは急性期病院で7年勤務され､ ピラティスインストラクターや三学会合同呼吸療法認定士の資格も保有しています。それでは、Q&Aをどうぞ！

かかりつけに入職した理由はなんですか？

前職では、入院リハと訪問リハを半日ずつで兼任していました｡ 私は、特に在宅でご利用者さまの生活を支える訪問リハビリにやりがいと魅力を感じていました。次第にもっと深く訪問リハに携わりたいと思うようになり、転職を考えていたところ、 求人サイトでかかりつけのことを知りました｡ホームページを見て、善い仕事フォーラムや愛され活動､ ハピプロなど、他の訪問看護ステーションには無い活動内容に魅力を感じました。実際の見学でも、「ご利用者さまの生活を良くしたい」というスタッフの真剣な姿を見て、「私もこの環境で働きたい！」と思い転職を決意しました。

転職への不安はありましたか？

｢新しい職場で上手くやっていけるのだろうか｣ ｢今の自分のキャリアで通用するのか」 という気持ちでいっぱいでした｡ また、期待される役割に応えることができないのではないかという漠然とした不安もありました。

何が不安の軽減につながりましたか？

神戸店の見学を通じて、実際に現場の雰囲気や仕事内容を確認できたことが不安軽減につながりました。前職は毎日多忙で、誰かに頼ることや相談をする機会が少なく､ ｢この仕事はこのままでいいのかな？｣ と悩みながら働く場面も多くありました。しかし、かかりつけでは困りごとがあっても気軽に相談できる環境があり、転職に対するハードルが下がり､ かかりつけに入職したいと思う気持ちが強まりました。 また、所長の松原さんとの面談で、転職にあたって給与面や残業の有無など細かなところまでヒアリングできたことも、入職の後押しとなりました。

かかりつけに入職した感想は？

神戸店の皆さんは、ささいな相談ごとも親身に乗ってくれるので、「1人で抱え込まなくてもいいんだ」という安心感があります｡ほぼ定時で帰ることができていて、プライベートの時間もしっかり確保できます。 週1回のランチミーティングでは、スタッフ全員でご利用者さまのケアについて意見交換をしており、｢ご利用者さまに最高のケアを届けたい｣ という熱い気持ちが伝わってきます｡ 職場内に同じ志を持って働く仲間がいることが､ 働きやすさや仕事のやりがいにもつながっているのだと日々実感しています｡私も自然とケアを考える機会が多くなり、毎日 ｢今日はご利用者さまにどんなリハビリをしようかな？｣ と仕事のことを考えながら通勤するのが日課になりました｡

ケアで大切にしたいことを教えてください

敬意と傾聴の姿勢を忘れず､ ご利用者さま一人ひとりに個別性のあるケアを届けることを目標としています｡ ご利用者さまは私たちより何十年も長く生きてきた人生の先輩であり､ 敬意を払って接することが大切であると考えています｡ また、ご利用者さまそれぞれに抱えている悩みや家屋環境なども異なるため、その方に適した評価やリハビリを行い、その瞬間に提供できる最高のケアを提供できるようにリハビリに取り組んでいます｡

今後の目標を教えてください

まずは神戸店の一員として、目の前のご利用者さまに全力で関わっていきたいです｡ まだ事務作業や書類業務にも慣れていないため、焦らず少しずつ仕事を覚えていきます。また、地域の皆さまに向けて、認知症や心不全､ 肺炎など疾患に対する知識を深める取り組みとして、講演会や自宅でできる自主トレーニングの指導などを行い、予防医療にも貢献していけたらと考えています｡

転職を考えている方に一言

みんなのかかりつけは、ご利用者さまに最高のケアを届けられる環境が整っている職場です｡ 少しでもご興味があれば、ぜひ一度見学にお越しください。

（松原）
新たに仲間となった石田さんとともに、スタッフ一同力をあわせて地域に最高のケアを届けていきます。

【関連記事】
・産休・育休から復帰しました！＠神戸店
・神戸店の理学療法士、入職後10カ月が経ちました
・神戸店の所長が「神戸在宅医療塾」特別講座に登壇しました

＜お知らせ＞
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます！→【採用ホームページ：https://kakaritsuke.co.jp/recruit/ 】