訪問看護のケア事例集ページができました

みんなのかかりつけの取り組み

2025.10.22

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション広報担当です。この度、当ステーションのケア事例を記事化したwebページが完成しました。そのご報告です。
・ケア事例ページ:https://kakaritsuke.co.jp/care_case_studies/


「病気であっても、最期まで家で過ごしたい」、そう思われる方は多くいらっしゃいます。デザインケアでは、病気であっても在宅で最期まで過ごせるように、「生きる力のケア」と「生きる希望のケア」を大切にしています。


これまで、多くのご利用者さまに介入させていただいた中のごく一部ではありますが、みんなのかかりつけ訪問看護ステーションのスタッフが関わらせていただいた、生活全体でご利用者様を支える、訪問看護の取り組み事例を記事としてまとめました。「訪問看護を利用すると何があるのか」「訪問看護ってどこまでできるのか」、実際の事例をより多くの方に知っていただけたらと思います。


記事作成にあたり、「世の中の役に立てるなら」と情報を公開することにご了解いただきましたご利用者様・ご家族の皆様にあらためて感謝申し上げます。


まずは、第一弾として次の8つの事例を掲載しました。
【ケア事例】
緩和ケア病棟への入院待機から在宅看取りに至った在宅ケアのプロセス
80代男性、余命1か月、看取り予定退院からの復活を支援した在宅チームの取り組み
独居・がん末期男性の在宅看取り希望をかなえた在宅チームの関わり
右半身まひ・末期がん・独居の70代女性が、生きる希望を取り戻すまで
社会的役割=生きる希望を取り戻すためにセラピストが果たした役割
「自宅は無理」から、「家に連れて帰りたい」を実現した訪看のACP支援
悲嘆する利用者への非言語コミュニケーションで寄り添う看護
要介護者と介護者の双方を支え、在宅での共倒れを防ぐアプローチ


今後、年内をめどに全18事例をご紹介予定です。記事は医療職の方向けに作成しておりますが、ご利用者様やご家族様を含め、在宅医療に関わるすべての皆様に読んでいただき、家で過ごすことの良さを改めて感じていただけたらと思います。訪問看護の仕事に興味がある医療職の方への参考にもなれば幸いです。


<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/recruit/

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