高畑店の看護師が入職して6カ月が経ちました

訪問看護ステーション高畑

2025.11.30


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション高畑(名古屋市中区)の看護師・平野(写真・後列左端)です。2025年5月に高畑店に入職し、6カ月が経ちました。今回は、今の心境を含めて自己紹介します。

かかりつけに入職した経緯


私は病院で勤務した後、長く看護教育に携わってきました。訪問看護に興味を持ったのは、看護教育の中で、一人ひとりの人生に関わることの意味やそこに寄り添うことの大切さを実感し、『看護師と患者さん』という形ではなく、『人と人』として向き合う看護がしたい、と思うようになったからです。


看護師として働くことが久しぶりで、さらに訪問看護の経験もなかったため、とても不安で、覚悟を決めるまで何度も悩み、迷い、考えました。しかし、「訪問看護なら、その人の人生や生活に近いところでより深く関わることができる」と考え、この世界に足を踏み入れました。

高畑店のサポート


入職後は、できるかぎり多く同行訪問し、現場での対応を学ぶ機会をつくってもらいました。わからないことをその都度確認できる環境も整っており、「わからない」と発信しやすい高畑店の雰囲気にも救われました。私の気持ちを汲み取り、声をかけてくれたり、電話でサポートしてくれたり、仲間の存在を感じられる高畑店の環境にとても感謝しています。


また、高畑店には、みんなでご利用者様を思い、「よりよいケアを届けていこう、そのために学んでいこう」という姿勢があり、悩んでいるのは自分だけじゃないと思わせてくれます。同じ時期に入職した仲間たちの現状を、新入職者研修で情報共有できることも、互いの励みになりました。


自己学習については、スタッフの訪問後の情報共有チャットや、夜間コール対応の報告チャットを見ながら、「どの場面でどのような対応をするのか」について、背景にある思考やその判断に至るまでのプロセスなどを学ぶように意識しました。

入職後6カ月の心境


入職して6カ月が経ちましたが、決して楽なことばかりではありませんでした。正解のない問いに悩む日々で、落ち込むことも少なくありません。ただ、今まで生きてきた過程や価値観、大切にしてきたものなど、目の前にいるご利用者さまの人生に想像力を膨らませ、『その人らしく生きる』ことを常に考えること、そして、ご利用者さまにとっての答えを一緒に探し続ける毎日に、難しさとともにとてもやりがいを感じています。


正解がないからこそ、高畑店のスタッフはみんな、それぞれの視点で悩み考えながら向き合っています。常にご利用者さまやそのご家族を想う、そんな仲間と働けることが誇りです。


これからも、知識や技術だけでは補うことのできない、心を込めた温かな看護を、ご利用者さまやご家族に届けていきたいと思います。そのために、高畑店の仲間と共に成長していきたいと思います。


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<お知らせ>
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