４月に３名のスタッフが入職しました@東京店・豊洲サテライト

こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション東京（中央区築地）の看護師・佐仲です。東京店と豊洲サテライト店（江東区豊洲）では、４月に３名のスタッフを迎えました。今回は、その３名をご紹介します。

一人ずつ、経歴、かかりつけに入職したきっかけ、抱負を聞きました。それではどうぞ！

一人目は西谷咲希さん（東京店・看護師）です。

◯これまでの経歴
聖路加国際病院の内科系病棟で１年間勤務し、かかりつけに転職しました。

◯かかりつけに入職したきっかけ
病院で働くなかで、できることに限りがあり、いつもできない理由を探している自分に気がつきました。次第に、患者さんの退院後の様子が気になり、「疾患だけではなく、その人の生活を含めたお手伝いをしたい」「訪問看護師になりたい」と思うようになりました。みんなのかかりつけの見学を行ってみると、職場の雰囲気や人が温かさを感じました。チーム全員でご利用者さまの生きる希望のケアを追求している姿を見て、「このチームの一員になりたい！」と思い、入職を決めました。　

◯今後の抱負
今までは、こちらが聞きたいことを相手に聞くという、自分のペースで看護やケアを行っていたことが少なからずありました。今後はご利用者さまを中心に対話と傾聴を重ね、強みや希望を引き出せるような看護師を目指しています。また、看護師である以前に、人と人としての信頼関係を構築し、共に歩んでいく伴走者になりたいです。地域の強みやニーズを見つけ、地域を愛しながら役割を果たしていきたいと思います。

続いて、門屋伶奈さん（豊洲サテライト店・看護師）です。

◯これまでの経歴
聖路加国際病院CCUを２年経験し、かかりつけに入職しました。

◯かかりつけに入職したきっかけ
大学時代の在宅看護学の授業に影響を受け、新卒から訪問看護師を目指していました。在宅看護学会で代表・藤野さんに出会い、素敵なビジョンを掲げているところに共感し入職を決意しました。

◯今後の抱負
明るく元気に仕事をすることです。ご利用者さまに笑顔と感謝をたくさん届けていきたいです。

３人目は速水侑花子さん（豊洲サテライト店・PT）です。

◯これまでの経歴
人と直接関わる仕事がしたいと思い、理学療法士を目指しました。大学卒業後、静岡県の大学病院に５年間勤務し、様々な疾患のリハビリテーションを学んだ後、かかりつけに入職しました。

◯かかりつけに入職したきっかけ
病院で多種多様な疾患、幅広い年齢層の患者さまと関わり、「退院後の患者さまは元気に過ごしているのかな」「困ってることはないのかな」と、ご自宅での生活が気になるようになりました。そこで、実際の生活に関わることができる在宅医療の分野に興味を持ち、訪問看護のセラピストになろうと決めました。在宅では、医学的管理を行いつつ、いかにその人らしい生活が送れるかが重要だと考えています。ご利用者さま一人ひとりの気持ちに向き合い、その人の生活に寄り添ったケアをするというかかりつけのビジョンに共感し、「私がやりたいことはこれだ！」と思い、入職を決めました。

◯今後の抱負
在宅の分野は未経験なので、自分一人でご利用者さま宅でケアを行うことに少し不安がありました。でも、常日頃からチームのみんなと情報を共有して、困ったことがあればすぐに協力して対応できる環境が整っているので、安心してケアに望めています。ご利用者さまの小さな変化や希望を逃さないために、広い視野を持ち、丁寧なケアを心掛けていきます。そして何よりも、まずは私が楽しみながらケアを提供し、ご利用者さまに笑顔と元気を届けられる存在になれたらと思います。

３名の新メンバーを迎え、東京店は７名体制（ナース６名、セラピスト１名）、豊洲サテライト店は６名体制（ナース３名、セラピスト３名）となりました。

新たなチームで協力しながら、これからも地域に最高のケアをお届けしていきます。

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