偕行会城西病院にてご利用者さまの報告会を開催しました@高畑店

訪問看護ステーション高畑

2023.08.25


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション高畑(名古屋市中川区)、理学療法士の芳賀です。先日、連携する病院で、ご利用者さまの退院後報告会を開催しました。そのご報告です。


高畑店には、現在介入中のご利用者さま(以下、Aさま)がいらっしゃいます。Aさまは以前、偕行会城西病院(以下、城西病院)に入院していました。病気により、退院時には車椅子へ乗ることも食事をすることもできなくなっていました。


しかし、退院後、ご本人の努力と、ご家族や多職種の支えにより、食べたいものを食べられるようになり、今ではトイレにも一人で行けるようになりました。


退院後のAさまの喜ばしい変化と、そして多くの関係者の支えで実現したことをお伝えするため、今回の報告会を企画しました。城西病院の担当者さまへ、Aさまのご報告や退院調整の振り返りなど、話し合う場を設けていただくよう打診しました。


Aさまの主治医だった先生も、入院中の関わりに悩まれていたようで、ぜひお願いしたいとご快諾いただきました。


当日は、主治医だった先生、現在の訪問診療医、ケアマネージャー、退院調整室の看護師、病棟の看護師など、様々な関係者の方が参加されました。


報告会では、Aさまの家での生活の様子、退院後の変化などを、聞き書き(ご利用者さまのありのままの言葉)を中心にお伝えしました。

▲城西病院にて。写真・動画を使用してAさまの様子を報告


Aさまの努力、ご家族や関係者の協力により実現した、お花見の様子もお伝えしました。

▲念願のお花見を楽しむAさま(写真・右)。ご家族(写真・左)と


参加者の方から「回復劇に感銘を受けました」「ひとつのドキュメンタリーを見ているようでした」「これからはリスクばかりじゃなく挑戦していきたい」との感想をいただきました。


報告会ではディスカッションも行い、退院支援に関する悩みをお互いの視点から共有することができました。


地域にはご利用者さまを支える関係者が大勢いることをお伝えでき、「とりあえず一度家に帰ってみる」という選択肢をお互いに見直すことができました。


高畑店では、「家に帰る選択肢」という価値観を大切にしています。しかし、病院では家に帰ることのハードルが高く、施設へ転院したりする方、状態が不安定であり病院で最期を迎える方もいらっしゃいます。


一方で、Aさまのように家に帰ることができ、諦めていたことを叶えられた方もいらっしゃいます。また、友人たちに囲まれながら家で最期を迎えた方もいらっしゃいます。


多くの方にとって、思い出のつまった家は一番居心地のよい場所であると思います。家での生活を、はじめから諦めることはありません。なぜなら私たち訪問看護はもちろん、地域には多くの支えがあるからです。


これからも、家で暮らすことを最後まで諦めない関わりを目指します。そしてその取り組みを、地域へさらに広げていきたいと思います。


※記事内の写真は、許可を得て掲載しています


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