ご利用者さまの手形に願いごとを書いていただきました＠東京店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション東京（中央区築地）の理学療法士・速水です。11月のことですが、紅葉をイメージした季節のハピプロを行いました。そのご報告です。

「芸術の秋」をテーマに、ご利用者さま、ご家族の手形を取り、事務所の壁に飾りました。手形には、好きな言葉、願い事、感謝の気持ちなどを書いていただきました。

みんなで作った大きな木は、ご利用者さまの願いを叶えられるよう、東京店スタッフが幹となり支えている姿をイメージしています。

87歳にして初めて手型取りをされたご利用者さまは、マジックで手を汚してしまいましたが「洗えば取れるわよ」と笑顔で楽しんでくださいました。90代のご夫婦からは、「何だか深い味わいね」と感想をいただきました。

「歩けるようになるぞ！」といった意気込みを書いてくださる方もいれば、「いつも来てくれてありがとう」と私たちへの感謝を書いてくださる方もいて、お互いをケアし合う時間を共有できました。

今回のハピプロで、普段はあまり口にされない決意や大切にしている想いを聞き、ご利用者さまの新たな一面を知ることができました。素敵な笑顔をたくさん見ることもでき、心温まる時間となりました。

これからもご利用者さま、ご家族の言葉を大切にしながら、希望を叶えられるようなケアをお届けしていきます。

※記事内の写真は、許可を得て掲載しています

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