スタッフが自立し、誰にでも意見を言ったり、相談できる(社員インタビュー#8)

訪問看護ステーション名北

2019.11.06

こんにちわ!広報担当の山崎です。今回は名北店の理学療法士・塚本晋也さんにインタビューしました★

簡単に経歴を教えていただけますか?

大学卒業後は急性期の市民病院で5年働き、整形外科や脳梗塞後のリハ、術後の呼吸リハや糖尿病教室で運動指導などを行っていました。市民病院勤務中に在宅でのリハに興味が出てきたので、維持期の病院と訪問看護ステーションの兼務できる病院に移り4年働きました。その後、名古屋市内の別の訪問看護ステーションで6年勤務し、2019年の1月からかかりつけにお世話になっています。訪問に関わりだしてから10年ほど経ちます。

かかりつけを知ったきっかけは何ですか?

かかりつけに来る前の訪問看護ステーションで一緒に働いていた看護師さんが、以前代表の藤野さんと働いたことがあって、かかりつけのことを教えてもらいました。そのときは転職を考えてはいたけど、まだ誰にもそのことを話していなかったタイミングなのですが、その看護師さんにはバレていたようです。

かかりつけのどんなところが働きやすいですか?

各スタッフが自立して考えることができ、誰にでも意見を言ったり、相談したりできるところです。専門性の高いスタッフもたくさんいるので、何かあったら相談できるのは心強いです。あとは、年の近い男性スタッフが多いのもありがたいです。以前の訪問看護ステーションでは女性25名の中で男1人だったので。

在宅で訪問看護・リハビリをすることのやりがいは何ですか?

病院や施設では患者様は非日常の環境にいるため、その方の本当の姿は見えないと思います。在宅では素の自分を出してくれる方が多いので、もっと深く利用者様のことを理解して、関わることができます。リハビリに関して言えば、トイレや入浴などの生活動作はいくら病院や施設でできても自宅ではできないことが多く、自宅に帰ってから困る方が多いように思います。自宅でのリハビリは生活に直結するのでやりがいを感じます。

訪問看護での、感動した、喜びを感じたエピソード教えて下さい!

理学療法士なので利用者様のできることが増えていくのはうれしいです。特に「あそこまで行ってきたよ」とか「これができたよ」と訪問以外の時間にできたことを教えてもらえると生活の幅が広がっているのを感じてうれしくなります。最近も、寝たきりだった方が車椅子に移るリハビリをして一人で移れるようになったのですが、「毎日1時間ぐらい車椅子に座ってるよ」と笑顔でおっしゃっていたのがうれしかったです。

今後はどんなことにチャレンジしたいですか?

訪問に関わりだしてから長いので、今まで得た知識をどんどんスタッフに還元していきたいと思っています。かかりつけのスタッフ向けの勉強会とか地域の方への勉強会などもできたらいいなと思っています。

入職を希望される方に一言お願い致します!

在宅のリハビリを経験したことのない方は、一人で訪問して全て自分で行わないといけないことに不安を感じると思います。かかりつけでは教育体制もしっかりしているので、徐々にステップアップしていけます。一人立ちしてからも困ったことがあれば、専門性の高いスタッフに気軽に相談できるので、安心できると思います。

<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:
https://kakaritsuke.co.jp/recruit/

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