高校の看護専攻クラスで講師をしました@緑店

こんにちは。なのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）、看護師の二村です。 先日、岐阜県の中京高等学校に行き、看護専攻クラスで講師をしてきました。そのご報告です。

かかりつけでは、ベターコミュニティという価値観を大切にしており、地域づくりに積極的に取り組んでいます。今回の活動は、その一環です。

大学時代の恩師からのご縁で、「看護師として講師をしてほしい」と今回のご依頼をいただきました。私も進路選択で苦労した経験があり、同じ悩みを抱える生徒さんの役に立てるのではないか、現職の看護師としてリアルな情報を提供できるのではないかと考え、お引き受けしました。

当日、看護専攻クラスの１年生50名に向け、看護師を目指したきっかけや、仕事のやりがいなど、司会者さんからのインタビュー形式でお伝えしました。

これから看護師を目指す生徒さんの表情や発言から、未来を担う人材の頼もしさを感じることができました。また、生徒さんの期待や不安など素直な想いを聴く中で、高校時代の葛藤や国家試験前の緊張感などを思い出し、自分を見つめ直す機会にもなりました。

今回お会いした生徒さんの中には、数年後に看護師として一緒に働く方もいるかもしれません。その時に胸を張って迎えられるよう、これからも努力していきたいと思います。

※記事内の写真は許可を得て掲載しています

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