えきさい看護専門学校で地域・在宅看護方法論Ⅰの講義をしました

お知らせ

2024.10.30


こんにちは。みんなのかかりつけ高畑店(名古屋市中川区)所長 兼 名古屋西ブロック訪問看護部長の森田恭平です。先日、中川区にあるえきさい看護専門学校で講義をさせていただきました。そのご報告です。


担当したのは、1年生の学生さんへの地域・在宅看護方法論Ⅰです。この講義は、以前は代表・藤野さんが担当しており、今は私が引き継いでいます。毎年講義をさせていただき、今回で3回目となりました。


当日、訪問看護が地域や在宅で実践していることを中心にお話しました。途中、弊社のYouTubeや、高畑店の地域活動の実践例として「おとのもりコンサート」の様子などもお伝えしました。
※「おとのもりコンサート」の詳細は、ページ下部のリンクをご覧ください

講義後に、訪問看護に対するイメージの変化を聞いたところ、次のような声をいただきました。

「私も、看護師としての理想像は患者さんの願い、思いに寄り添うことを1番に、患者さんを1番に大切に思いたい、患者さんのための看護師でありたいと思っています。今回、訪問看護について改めてよく知れたこともあって、病棟看護とは違う、患者さんの幸せを第1にする訪問看護という存在に魅力を感じました。私も映像で見た訪問看護師さんのような看護観をもって、将来働くことを視野に入れたいと思いました」

「1日1回ではなく、病院で看護師が病室に確認しに来るみたいに、必要に応じて1日2回訪問することもあるということを知り、さらに訪問看護を取り入れてほしいなと思った」

「1番印象に残ったのは『患者さん』と呼ばずに『利用者さん』と呼んでいるところ。患者さんとして接しているのではなく、1人の人として向き合っているところが訪問看護の特徴ではないかと感じました」


看護師を目指している学生さんから貴重なご意見をいただきましたので、これからももっと多くの人に訪問看護を広げていきたいと思います。


現在、高畑店では一緒に最高のケアを届けてくださるメンバーを募集しています。ご興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしています。


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