神戸店の理学療法士、入職後10カ月が経ちました

訪問看護ステーション神戸

2025.02.26


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸(神戸市兵庫区)の理学療法士の藤田雄大(写真・後列右)です。私は2024年4月にかかりつけに入職し、10カ月が経ちました。今回は、これまでの振り返りと、かかりつけで感じた訪問リハビリのやりがいについてお伝えします。


私は4年間の病院勤務を経て、訪問リハビリの世界に入りました。最初は右も左も分からない状態でしたが、かかりつけの手厚いサポートのおかげで徐々に仕事に慣れてきました。ケアの悩みに関しては、神戸店のスタッフや他事務所の先輩が、アドバイスをくれたり、一緒になってリハビリ内容を考えてくれたりしました。訪問時の緊急対応に関しても、所長がテレビ電話で状況の確認をしてくれるので、安心して対応できる環境があります。


地域連携に関しても、かかりつけでは他事業所へのご挨拶に行く「愛され活動」という取り組みがありますが、慣れるまでは毎回先輩が同行してくれました。今では、担当ケアマネージャー さんや他事業所のヘルパーさん、福祉用具業者の担当者さんとのやりとりも安心して行えるようになりました。病院のときとは違う形で、ご利用者さまを地域全体で支えていくリハビリを行っています。

▲頼もしい神戸店スタッフと一緒に、日々切磋琢磨しています


かかりつけに入職してまだ10カ月ですが、日々訪問リハビリのやりがいを感じています。ご利用者さまの生活環境を直接見て、その場で何が必要かを判断しながらリハビリを行うのは、まさに訪問リハビリの醍醐味です。ご利用者さまやご家族と密接に関わりながら、生活の質向上につながる支援ができることに、大きなやりがいを感じます。


限られた時間の中で最大限の効果を出すためには、優先順位をつけたり、小さな変化を見逃さずにアプローチしたりする力が求められますが、かかりつけには常に学び続けられる環境があります。日々学びを深め、スタッフと検討しながらケアの質を追求しています。


また、病院とは違い、訪問リハビリにはご利用者さま宅へ伺う際の「移動時間」があります。その時間はただの移動ではなく、次に訪問するご利用者さまのことを考えたり、頭を切り替えてリフレッシュしたりする時間になっています。


病院で勤務していた頃は、移動時間はごくわずかで、私は気持ちを切り替える余裕があまりありませんでした。訪問リハビリでは、一人ひとりのご利用者さまにしっかり向き合えるだけでなく、移動時間を使って気持ちを整理できるのも大きな魅力です。こうした環境が、より良いリハビリにつながっていると感じています。


私はかかりつけに入職し、仲間と共に地域の方々へリハビリを提供することにとてもやりがいを感じています。一方で神戸店では、訪問リハを必要とされるご利用者さまのニーズに応えきれていない現状もあります。より多くの方にケアを届けるためには、もっと仲間が必要です。


かかりつけには、看護師やセラピストなどたくさんの仲間がいて、職種の垣根を超えて最高のケアを追求しています。また、かかりつけ独自の「ハピプロ」という取り組みも行っており、より密接にご利用者さまやご家族と関わりながら、支援することができます。ご興味ある方は、まず神戸店の見学や説明会にお越しください。私たちと一緒に最高のケアを目指してくれる方からのご連絡、お待ちしています。


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