緑店の看護師が入職して９カ月が経ちました

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）の看護師・河合です。緑店に入職して９カ月が経ちました。今回、かかりつけの魅力について、今の心境とあわせてご紹介します。

私は、前職ではなかなか思うような看護ができずに悩んでいました。転職を考えるようになり、かかりつけで働きたいと思うようになりました。かかりつけのことは、以前から知り合いを通じて知っていて興味を持っていました。

ただし、正社員としての応募となることや、初めての訪問看護への不安もあり、なかなか一歩が踏み出せませんでした。でも、実際に見学に行ってみると、一人ひとりのスタッフを尊重してくれる職場だと感じ、「私もここで働きたい」と入職を決めました。

かかりつけで働き始めてみると、訪問看護の楽しさに気づきました。「ご利用者さまが、自分の家で安心して暮らせるにはどうしたらいいか」「楽しく生活するにはどうすればいいか」などを、ご利用者さまやご家族と一緒に考えて、それを看護として形にする。そして、その人らしい暮らしができるようにお手伝いをする。

こうした関わりができることに、とても魅力を感じました。その中で「ありがとう」と笑ってもらえる瞬間があり、私はこういう看護がしたかったんだと実感しました。

最初はわからないことが多く、家庭との両立もうまくいかず、大変な時もありました。しかし、業務を抱えすぎていた私に、周りのスタッフが声をかけてくれて、所長が業務量を調整してくれました。そんな職場だからこそ、安心して働くことができ、訪問看護という仕事を楽しめているのだと思います。

これから私は、ご利用者さまの笑顔が増えるようなケアを目指していきます。会話で生まれる笑顔や、足浴の気持ちよさからの笑顔、できなかった事ができるようになる喜びの笑顔など、１日のうちで、笑顔になれる場面がもっと増えるように、心を込めてご利用者さまやご家族と関わっていきたいと思います。

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