『ナースまつり2025』で代表・藤野が講演します

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2025.05.20


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション広報担当です。7月16~18日に開催される『ナースまつり2025』で、弊社代表・藤野が講演を行います。そのお知らせです。


講演テーマは「訪問看護師が話す看護師の未来 〜急性期を在宅で見る?利用者様の生きたい希望を叶えるケアとは〜」です。急性期病院からの退院後の暮らしや、幸せを感じてもらうための看護ケア、「訪問看護師の役割、海外での在宅ケアなどの話を交えながら、看護の未来についてお話します。


本講演は、藤野が集会長を務める「日本在宅看護学会第15回学術集会」とのコラボ企画です。以下、藤野からのコメントです。

「「時々入院ほぼ在宅」が言われ始めてから10年が経過し、訪問看護ステーションの認知度が高まっています。訪問看護ステーションで働く看護職も約10万人(令和4年)となり、10年間で3倍以上に増加しました。私が運営するみんなのかかりつけ訪問看護ステーションも、教育に力を入れていることもあり、20代で訪問看護師になる人もとても増えています。(看護師職の2割が20代です)。

私たちは、病気になっても幸せに生きることを目指し、また、山や島も含めて、日本の隅々まで最高のケアを届ける活動を始めて11年目となりました。今では、訪問看護ステーションを全国36か所※・13都道府県で運営しています。

特長の1つは、利用者様の「生きる希望」を、傾聴だけではなく、『聞き書き』という手法を用いて支える取り組みです。もう1つは、独自ラダーを創り、新卒でも育成できる教育体制、陰口や批判がない心理的安全性が高い組織づくりを徹底していることです。

急性期病院からの退院後、幸せに暮らしているのか? キュアだけでは幸せになれない人にどうやって看護のケアの力で幸せを感じてもらえるか? 訪問看護師ってどんなことしているのか? 海外ではどうやって在宅でケアを提供している?…そんな話を交えて、看護の未来についてお話ししたいと思います。

11月の日本在宅看護学会では、訪問看護ステーションが電気ガス水道のように、社会インフラになれるのか、についてもっと幅広い視点でコンテンツを用意しています。20代の方でも参加しやすい会を目指していますので、よろしければご参加ください。今回のセミナーで雰囲気を感じていただければ幸いです。」(藤野 泰平) ※指定予定含む

講演詳細はこのページからご覧いただけます
在宅看護学会コラボ講演


【講演概要】
◯名称:NURSE MATSURI ナースまつり2025
◯日時:2025年7月16日(水)~7月18日(金) ※講演は7月17日(木) 14:30~15:20
◯場所:東京ビックサイト 国際モダンホスピタルショウ会場内ステージ(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
◯参加費:入場無料(事前登録制)
◯参加対象:看護学生、看護師を中心に、医療、看護に興味ある方(子供の参加も可)


皆様のご参加、お待ちしております。



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日本在宅看護学会第15回学術集会ホームページ
ナースまつり2025ホームページ


<お知らせ>
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