昭和店の看護師、入職して10カ月が経ちました!

訪問看護ステーション昭和

2025.07.17


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション昭和(名古屋市昭和区)の看護師・坂田(写真・左端)です。昭和店に入職し、10カ月が経ちました。今回は、かかりつけで働きはじめた今の気持ちと、自己紹介をさせていただきます。


前職では、大学病院の救命センターで働いていました。命の近くで関わるとてもやりがいのある職場でしたが、「退院後、患者さまはどのように生活しているのだろうか?」と考えるようになり、次第に訪問看護に興味を持つようになりました。


かかりつけのことを知ったのは、同じ時期に転職を検討していた知人から教えてもらったことがきっかけです。調べてみると、ホームページにご利用者さまとスタッフの笑顔の写真がたくさんあり、とても素敵だと感じました。常にいいケアを追求する姿勢や、ご利用者さまを大切にする強い想いも伝わってきて、かかりつけへの転職を決めました。


私は救命センターでの勤務経験しかなく、在宅看護は全く違う世界で、すべてが不安でした。自宅ではケアの物品も限られていること、医師への相談・報告に様々な工程を要すること、ケアマネージャーさんとのこまめな連携が重要なことなど、病院との違いに戸惑うことばかりでした。


ただ、昭和店の先輩がわからないことを1つずつ丁寧に教えてくれて、慣れるまでは同行訪問でケアの内容を把握できる期間もありました。ご利用者さまの笑顔や優しい言葉にも支えられながら、少しずつ仕事に慣れてきたと思います。


訪問看護ではご自宅に訪問するためご利用者さまやご家族のことをより深く知り、近くで関わることができます。ご利用者様のお家で、その方の人生や考え、生き方、大切にしていることや家族のこと、生活状況を沢山教えていただきながら看護を届ける事ができるのは在宅の特徴、楽しさであると思いました。


病院で勤務していた頃は、コロナ禍のため家族であっても自由に面会できませんでした。在宅では家族がすぐ近くにいることで、ご利用者さまの力になっていることを感じます。入院中よりご自宅のほうが、より多くの笑顔が見られるように感じますし、「家はいいなあ」という言葉もご利用者さまからよく聞きます。


入職して10ヶ月が経ちますが、ようやく在宅での働き方に慣れてきました。昭和店の仲間と共に、ご利用者様が安心してご自宅で暮らせるように善いケアを届けていきます。


昭和店ではより多くの方に善いケアを届けるため、スタッフを募集しています。ご興味のある方はぜひ見学やweb説明会にご参加ください。スタッフ一同お待ちしております。


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<お知らせ>
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