高畑店の看護師、入職して8カ月が経ちました!

訪問看護ステーション高畑

2025.08.09


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション高畑(名古屋市中区)の看護師・小塚(写真・前列左端)です。2024年12月に高畑店に入職し、8カ月が経ちました。今回、私が訪問看護を選んだ理由や、かかりつけに入職して感じたことをお伝えします。これから入職を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

かかりつけに入職した経緯


まず、私が訪問看護を選んだ理由についてです。以前は総合病院の消化器内科に勤務しており、がん末期にある患者さまのケアに多く関わっていました。退院支援も担当していたため、多くの患者さまの「これからどうしたいか」という希望をうかがってきました。


ほとんどの患者さまが「家に帰りたい」とご希望されていましたが、実際に訪問看護を調整して一度は退院されても、数日後には「痛みがつらい」などを理由に再入院されるケースも多くありました。その状況から、次第に「家でどのように過ごしていたのか」「本当に家にいられない状況だったのだろうか」「少しでも帰れてよかったのか」と考えるようになり、訪問看護に興味を持ちました。


その後、以前から知り合いだった高畑店の看護師さんに、高畑店を見てみないかと声をかけてもらいました。まずWeb会社説明会に参加してみたところ、「在宅でその人らしく生きることを支えるケア」を実践していることにとても感動しました。それまでの私は、「看護をしていても、『その人の人生や大切にしていること』を知ろうとしていなかったな」と気づかされました。私もそんなケアがしたいと強く思い、入職を決めました。

入職してからの心境


入職してからは、訪問マナーや話の聞き方、ケアの進め方、医師との連携方法など、毎日が新しい学びの連続でした。ご利用者さまに、これまでの人生や今の想いをうかがい、その方にとって本当に必要なケアを考える、そんな瞬間に「訪問看護師として働けてよかった」とやりがいを感じています。


また、ケアに行き詰まったときにはチームに相談し、看護師さんだけでなくセラピストさんからも意見をもらえる環境があります。一人では視野が狭くなってしまいがちですが、いろいろな視点のアドバイスがあり、チーム全体でより良いケアを提供できていると実感しています。


今後は、チームの力も借りながら、ご利用者さまの「生きる希望」を支えるケアをお届けできる看護師を目指します。まだ入職8カ月で、私自身も悩みながらケアをしていますが、少しずつ成長していきたいと思います。


高畑店では、一緒に働いてくださるスタッフを大募集中です。看護師は若いスタッフも多く、固定概念にとらわれずに新しいことにも挑戦している、活気ある職場です。少しでもご興味がありましたら、ぜひお気軽に見学にお越しください。


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