ハッピープロジェクト~「ハンバーグを食べたい」気持ちに寄り添うリハビリ~

ご利用者の声

2020.01.11

皆さんはじめまして、名古屋店の理学療法士の西郷です。
今日はかかりつけのスタッフが行なっている「ハピプロ」についてお話ししたいと思います。


ハピプロとはハッピープロジェクトの略で利用者様やそのご家族様と笑顔になれることを考え実行していくプロジェクトです!
一年の中でクリスマス、大晦日、そして正月とイベントごとがたくさん続きますね。


僕らにとっては当たり前のように過ごすイベントごとも在宅で介護されているご家族様やお一人で住まわれている高齢者の方はなかなかそういった四季のイベントを感じることもなく一日が過ぎてしまうことも少なくないようです。
そんな中、僕らが一緒にサンタの帽子をかぶりながら歌を歌ったり、誕生日の時はハッピーバースデーを歌いながらお祝いをしたりすると利用者様からは思いがけない変化が見られることがあります。


普段はあまり気持ちを表に出さない利用者様がハピプロがきっかけで突然ニコニコと昔の思い出話をされたり、普段あまり会話のない夫婦が久しぶりにたくさんお話するきっかけができたりとその変化は僕たちも驚くくらいです。

そして、何よりも多くの笑顔が増えて利用者様やご家族様だけでなく僕たちもとてもハッピーな気分になれるのがハピプロの良さだと思っています。
またイベント事だけでなく利用者様やそのご家族様の希望を叶えるというハピプロもやっています。



僕が担当した利用者様で普段寝たきりで過ごされてる方でこんな発言をされる方がいました。


「ハンバーグが食べたい」と。

S様は介護者の奥様と二人生活。
もともとはリクライニングの車椅子で生活されており、一軒家という環境ではありましたが外にある木々や植物が邪魔をして外に出られない状況、奥様も介護疲れで表情も暗い印象でした。
なんとかして希望を実現したいと思い、リハビリを重ねて普通型の車椅子に乗れるようになり、邪魔をしていた木々もなんとか出られるよう整備。無事家から出られるようになり近くのファミレスでハンバーグを食べることが実現しました。


ファミレスで笑顔でメニューを眺める利用者様、そしてそれを微笑ましく眺める奥様の姿は今でもとても印象に残っています。

一つの目標が叶い、その利用者様は新たに次の目標ができて別の日にお寿司を食べに行ってました。
生きる力はこういうことを言うのかなと。 今では奥様からも笑顔が見られるようになり、たまに一緒に車椅子でお散歩されるようになったそうです。



☆ご利用者様、ご家族様からの声☆
S様
もともと食べることが好きだったので外食できたことでまた何か食べにいきたいと話すようになり生活にハリができた
奥様
本人が外食して喜んでる姿を見てとても嬉しかったし、またどこかへ連れて行ってあげたいと思うようになった

【一番大きな変化は、退院してからずっと家の中だけで生活をしてきたが外の環境を知ることで改めて外に出ることの良さを実感できたし、これからも定期的に外に行きたいと思えるようになったのは大きなことだと思います】





ハピプロを通じて思うことは、在宅介護の可能性は無限にあると思います。なんでもないような1日でも僕らのアイデアや気持ち一つで笑顔の溢れる素敵に一日に変えることもできるからです。もちろん、ハピプロを実行していくために困難なこともたまにはありますが、皆さんの笑顔を見た時に頑張って良かったと思えることが次のハピプロを叶えていく力になります。
利用者様やそのご家族様の笑顔をもっと増やせるようにこれからもハピプロをたくさん企画したいと思います! もし、ハピプロにご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら是非かかりつけのスタッフとして一緒に笑顔を増やしていきましょう(^ ^)

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