第31回日本糖尿病教育・看護学会学術集会で最優秀賞を受賞しました@安佐南店|みんなのかかりつけ訪問看護ステーション

第31回日本糖尿病教育・看護学会学術集会で最優秀賞を受賞しました@安佐南店

訪問看護ステーション安佐南

2026.10.19


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション安佐南(広島県広島市安佐南区)の所長・看護師の山﨑(写真・右から2番目)です。このたび、第31回日本糖尿病教育・看護学会学術集会で事例報告を発表し、最優秀賞をいただきました。そのご報告です。


この学術集会は、9月26日~27日、大阪国際会議場で開催されました。今回の学術集会では、口述発表・ポスター発表を含むすべての一般演題の中から、優れた5演題がAWARDに選出されました。さらにその中から、最優秀演題賞として私の発表を選んでいただきました。

▲安佐南店での実践を「訪問看護における特定行為『インスリンの投与量の調整』の実践 ―在宅療養者3事例の報告―」として発表しました


名前を呼ばれた瞬間は、本当に信じられず、これまでの取り組みが評価されたことへの嬉しさと、支えてくださった皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。


今回報告したのは、特定行為研修を修了した安佐南店の訪問看護師が、在宅で療養する3名の方に対して行ったインスリン投与量調整の実践です。対象は、小児の方、お一人暮らしの高齢の方、障害者共同住宅で生活する方です。それぞれ生活背景の異なる方々ですが、3事例に共通していたのは、通常の訪問看護の中でご利用者さまの生活を丁寧に把握し、その延長線上で特定行為としてインスリン量を調整していた関わりでした。


血糖値だけを見てインスリン量を調整するのではなく、食事、活動量、生活リズム、注射部位、家族や施設職員などの支援体制まで含めてアセスメントし、その方の生活が続けられることを大切にしながら支援した実践を発表しました。また、訪問看護だからこそ得られる生活の情報を治療に生かし、血糖管理だけではなく、その人らしい生活そのものを支えることができる可能性についても報告しました。


今回の受賞は、発表者個人だけのものではありません。日々ご利用者さまに向き合っているスタッフ、相談しながら一緒に支援を考えてくれる仲間、主治医や関係機関の皆さま、そして私たちの訪問看護を受け入れてくださっているご利用者さま・ご家族の存在があってこその受賞だと思っています。

▲安佐南店の仲間とともにいただきました


目の前のご利用者さまについて、みんなで考え、試行錯誤してきた一つひとつの看護実践が、学会という場で評価されたことを、とても嬉しく感じています。株式会社デザインケア、そしてみんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、これからも日々の実践を大切にし、その実践を振り返り、言葉にし、社会に発信していくことを続けていきます。


今回の受賞を励みに、糖尿病看護、訪問看護、そして特定行為を活用した在宅療養支援の可能性を、さらに広げていきたいと思います。これまで一緒に取り組んでくださった皆さま、支えてくださった皆さま、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。


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