日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に代表藤野が登壇しました

みんなのかかりつけの取り組み

2020.08.30

こんにちは。株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション広報担当です。8月も終わりなのに暑さが続きますね。コロナ対策と熱中症対策、皆様くれぐれもお気を付けください。

本日、日本プライマリ・ケア連合学会学術大会がオンラインで開催され、弊社代表取締役(看護師)の藤野泰平がシンポジストとして登壇いたしました。「地域包括ケアでのプライマリ・ケア看護師の先駆的な役割」というシンポジウムにおいて、『幸せに過ごせる地域づくりをデザインするかかりつけ看護師アントレプレナーとしての挑戦 』というテーマで、弊社の取り組みについて報告、ディスカッションを致しました。(※写真は打合せ時の画面。以下、発表の概要です)

・地域ケアにおいて、安心は大切だが、安心という手段の先には、個別の生活の継続性、すなわち幸せな日々と幸せな最期があるのではないか。社内教育にもその人の幸せとは何か?を問いかけ、本人に考えてもらえるものを取り入れている。
・地域をマクロで見て、資源を最適化し、持続可能性な形を模索しなくてはいけない。待機対応やトリアージについて、NP 等も積極的に活用しながら、地域全体での医師とのよい連携を模索している。
・それらの活動に対し、医療の質安全管理室を設立し、再入院予防や在宅看取り率等のデータ収集、質指標策定に向け、質の向上と可視化への挑戦を行っている。
・また、訪問看護は、地域のハブのような役割もある。日常的なコミュニケーションにおいて、共に地域を考え、創造することが大切である。
・私たちはBetterCommunity を目指しており、各ステーション管理者が地域を描き、地域と共に挑戦をしている。そのような挑戦が生まれ続けるために、仕組み創りや、社内マネジメント大学を創り、マネージメント教育にも力を入れている。
・一方で、都市部だけではなく、訪問看護がない僻地にも社会インフラとしての訪問看護を設置し、役割を果たしたい。そのためには、人材確保、事業継続性、タスクシフト、 IT 活用等総合的な施策が必要。知恵を集め課題を解決するために、「東海 3 県訪問看護ステーションカバー率99%」という集まりを企画し、医師や、看護師、役所、大学等の有志が、コレクティブインパクトに挑戦している。


シンポジウムには80名を超える方が参加してくださり、盛況のうちに終了しました。プライマリーケア文脈で、診療所看護師、訪問看護師、保健師、研究者と様々な連携の可能性と、学会や行政とのコラボの相乗効果を感じる有意義な時間となりました。

これからも、日本の「地域包括ケアにおける看護提供体制の構築」に貢献できる先駆的な事例となれるよう、挑戦していきたいと思います。



<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:
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