2018年訪問看護サミットに参加&登壇しました

メディア/講演実績

2018.11.13

こんにちは。株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション 代表の藤野泰平です。11月11日に訪看サミット「ともに支えあう地域づくりへのチャレンジ@ベルサール新宿」が行われました。全国から600人弱の参加者が集まった大規模な会でした。私も登壇させていただきましたが、特別講演の秋山正子さん、喜多悦子さんのお話は、改めて考えさせられることが多く学びになりました。

●意思決定支援
ACP文脈での「食べられなくなったらどうする?」「今回は脱水からリカバーしたが、次同じようなことになったらどうしたい?」「自分の時はどうするの?」「この地域でどうするの?」を家族も一緒に考えらえるようにすること。
→まさに訪問看護に求められる力の一つであると実感しました。また、地域作りとして、マギーズ東京でやられている「支えられる側の人が、支える側の人になる仕掛けをどうしていけばいいか」という取り組みは今後に活かせると感じました。

喜多医師の話でも、国際保健でのご経験を交えた話はとても腹落ち感があり、響くものがありました。「看護師は、発展途上国は、背伸びしてもやる。日本は、できるけど活用されていない」というメッセージの中で、どう看護師を活用して、人口構造の変化に対応するかの提案をいくつかいただきました。

●プライマリー(ヘルス)ケアとプラマリーケアの違い
・PHC(プライマリヘルスケア):自分で決めていく。予防的なアプローチ。社会を広くみる、生活をみないといけない(治療と違った視点)。※重要なのは、住民関与、保険分野だけではない他分野と協働すること。医療者はいてもいなくてもいい。※healthEquity:最も重要な問題について保健上の利益がニーズに基づいて測定して行う。
・PC(プライマリーケア)専門的知識を持った専門的なアプローチ。
→PHC&PCミックスが必要であることは、まさに私たちが挑戦しているかかりつけ看護師/セラピストと共感するところも多く、非常にうれしかったです。

●かかりつけ看護師の提案
私もシンポジストで登壇させていただきました。かかりつけ看護師の提案と挑戦の進捗、地域デザイン、オマハシステムによる可視化の可能性について話させていただきました。挑戦に共感してくださる方も多くおり、大変勇気をいただきました。座長のあすや山訪問看護ステーション平原優美さんに3人の話をまとめていただき、非常に善い時間になったと感じました。

貴重な機会をいただいたことに感謝です。今後もこういった活動を広めていきたいと思います!