母校の名古屋市立大学で講演しました

メディア/講演実績

2018.11.25

株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション 代表の藤野泰平です。この度、母校である名古屋市立大学看護学部の設立20周年記念式典で、僭越ながら卒業生代表で講演をさせていただきました。

かかりつけ看護師として看護師が出せる価値の広がりへの挑戦について、社会保障として、訪問看護ステーションというインフラを都市部・へき地で展開をどうすればいいか、訪問看護以外に安心して暮らせるためのインフラは何か。その他いくつかのbetter communityのための挑戦について報告させていただきました。

看護学部初代学部長の小玉香津子先生の講義もありました。先生は、ナイチンゲール研究の第一人者で、ナイチンゲールの看護覚え書や、ヘンダーソンの看護の基本となるもの、を翻訳された方です。学生の時も、多くのことを学ばせていただきました。今、私が取り組んでいる訪問看護に、ナイチンゲールやヘンダーソンの考えがつながっていると感じます。

先生によると、ナイチンゲールを長年にわたり研究する中で、看護に自他ともに必要とされていることは ①情熱、②知性、③倫理 の3つがあるそうです。

私たちも、医療福祉、社会保障に携わる者として、倫理観を持ち、医療格差の課題や、幸せに人が生きることを支えることに、情熱を注ぎ、常に知性を高め、それらを達成していきたいと思います。今後も、最高のケアで、利用者様、地域をハッピーにできるように、前に進んでいきたいと思います。

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