神戸大学病院で「地域包括ケアに関する研修」を開催しました@神戸店

訪問看護ステーション神戸

2024.09.09

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸の所長が開催した神戸大学病院での研修


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸(神戸市兵庫区)の看護師・飯沼です。先日、所長・松原さんが講師となり、神戸大学医学部附属病院(以下、神戸大学病院)で「地域包括ケアに関する研修」を開催しました。そのご報告です。


もともと私と松原さんが神戸大学病院で働いていたこともあり、普段から神戸店と連携がありました。今回、神戸大学病院の教育実践センターから「地域包括ケアについて研修をしてほしい」とご依頼をいただき、開催に至りました。

▲研修内容は「地域包括ケアシステムにおける看護師の役割とは」をテーマにしました


当日、病院の看護師さん88名が参加され、「訪問看護とはなにか」「訪問看護介入の流れ」「介護保険と医療保険の違い」「訪問看護が現場で行っているケア」「大学病院の看護師がより良い地域連携を築くためにできること」など、地域における看護ケアの重要性についてお伝えしました。


特に強調してお伝えしたのは、退院できるかどうか判断に迷ったときこそ、訪問看護師に連絡してほしいということです。訪問看護師に「自宅に帰るためになにが必要か」を情報共有いただくことで、スムーズな連携ができ、退院につなげられることもあります。


また、訪問看護ステーションへの看護サマリーの書き方について、簡略化できる内容と記載してほしい内容をお伝えしたところ、研修後に「とても参考になった」と多くの反響をいただきました。最後の質疑応答でも積極的に質問があり、参加者の看護師さんたちと交流することができました。


今後も研修や勉強会を通じて訪問看護の世界を知ってもらい、地域のステークホルダーの方々と連携しながら、患者さんにとって最適なケアを提供できるよう努めてまいります。


今回の研修は、神戸大学病院看護部のブログ記事でもご紹介いただきました。よろしければぜひご覧ください。
全職員対象研修「地域包括ケアにおける看護師の役割」



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