神戸店の看護師がFMラジオに出演しました

訪問看護ステーション神戸

2024.03.22


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸(神戸市兵庫区)、看護師の飯沼です。この度、兵庫県西宮エリアで放送されているコミュニティFMラジオに出演しました。そのご報告です。


出演した番組は、兵庫県西宮市にあるラジオ局『さくらFM』が放送する『さくらSOS隊』です。2024年1月3日(第40回)、1月10日(第41回)2話にわたり、防災トークという15分のコーナーにわたくし飯沼が出演しました。(放送時間:24時〜25時)


出演のきっかけは、神戸店の看護師・稲田さんが参加した地域の防災訓練です。その訓練で、防災・減災への意識を高める防災ヒーローとして様々なイベントで活躍される未来特救(みらいとっきゅう)ゴッドイーグルさんと知り合うことができました。お話をする中で、訪問看護に興味を持ってくださり、ご自身のラジオにゲスト出演のご依頼をいただきました。

▲声優を目指す西山さん(写真右)と現役大学生・荒木さん(写真中央)がパーソナリティです


さくらSOS隊は、アニメや特撮、防災に関するトークや情報発信をしている番組です。企画・制作を担当する寺尾さんも、阪神・淡路大震災の被災者であり、実家の倒壊を経験されています。


当日の番組内では、かかりつけのことや訪問看護の仕事内容、魅力、災害時や防災における訪問看護師の役割についてお話しました。


また、神戸店が取り組む、さまざまな防災についてもお伝えしました。
①ご利用者さま宅での防災(ベッド位置、ベッド周りの物品、電化製品や家具固定などのアドバイス、足元や床面の整理整頓)
②防災の日(9月1日)にちなんだ防災ハッピープロジェクト(避難所グッズチェックカード、災害時カード、救助要請の笛の配布)
③災害が起こった場合の、負傷者の応急処置やトリアージ、避難所への誘導、行政や医療機関との連携、感染対策、衛生材料や薬剤の確保など


途中、パーソナリティの西山さんから「具体的な訪問看護の内容」「介護との違い」について質問があり、一般の方々には訪問看護はまだまだ認知されていないと実感しました。


わたしはかかりつけに入職後、防災イベントや、阪神・淡路大震災の被災者の方々からの聞き書きを通して、減災・防災に対する意識が高まりました。今回、自分が発信する側としてラジオ出演を経験し、あらためて減災・防災について学びを深めることができました。出演にご協力くださった方に、心から感謝しています。


今年は、会社としてBCP(業務継続計画)策定に取り組んでいます。今後、神戸店のBCPをもとに、地域のステークホルダーを巻き込んだコミュニティ活動ができればと考えています。神戸から全国へ、減災・防災の取り組みを発信し、持続可能な地域づくりに貢献していきたいと思います。


神戸店では、一緒にビジョン実現を目指す看護師・セラピストを募集しています。興味ある方はぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!→【採用ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/recruit/ 】


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