日本精神訪問看護協会の交流会の参加レポートが『月刊 精神科看護』に掲載されました

こんにちは。株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション大府（こころ専門）の所長・石井です。2024年5月に開催された「日本精神訪問看護協会」の交流会に参加しました。その様子が『月刊 精神科看護』（精神看護出版）の2024年11月号に掲載されましたので、ご報告します。

私がこの交流会に参加したきっかけは、全国の精神訪問看護に携わっている方の話を聞いてみたいと思ったからです。これまで研修会に参加し、知識を取り入れて学ぶことはあっても、自分の考えや思い、困りごとなどを発信できる場や機会はほとんどありませんでした。そこで、多くの方と意見を交わしてみたいと思い、この交流会に参加しました。

当日はWEBで行われ、全国で精神訪問看護に携わっている看護師、作業療法士の方が私含めて６人が参加しました。「ご利用者さまからの要望にどう対応しているか？」というテーマで、それぞれの経験から意見交換を行いました。

最初は緊張のためか硬い雰囲気でスタートしましたが、徐々に発言が飛び交うようになり、多くの意見を聞くことができました。ご利用者さまの生活環境や地域性、連携先からの要望など内容は様々でしたが、それぞれの悩みや課題について、参加者全員で一緒に考えていくスタンスが温かく、とても楽しい時間となりました。

座談会の内容は6ページの記事で紹介いただきました。一人でも多くの看護師さんの参考にしていただけたら嬉しいです。よろしければぜひご参照ください。

参考）精神看護出版HP　https://www.seishinkango.co.jp/s2_kb391.html

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