「顔の見える関係づくり」のため地域交流座談会を開催しました@神戸店

訪問看護ステーション神戸

2025.08.28

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸が主催した地域交流座談会


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸店(神戸市兵庫区)の所長、松原です。8月9日、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸が主催となり、地域交流座談会を開催いたしました。そのご報告です。


神戸店は2022年5月1日にオープンし、今年で4年目になります。オープンしてから3年間は、地域の勉強会に参加させていただくだけの受け身な姿勢でしたが、『地域を創っていく』という私たちの大切にする「ベターコミュニティ」の観点から、私たち自身が企画していくことにチャレンジしています。その一環として、地域の方々と交流する座談会を今年度から始め、今回で2回目となりました。

▲チラシを作成し、皆様に参加を呼びかけました


当日、ホームケアクリニックこうべの五島先生をはじめ、神戸大学医学部附属病院の看護師さんや管理栄養士さん、在宅で活躍されている管理栄養士さん、地域の訪問看護ステーションの看護師さんなど、総勢10名の専門家の皆様にお集まりいただきました。


今回、「地域の医療者同士、顔の見える関係性を構築する」というテーマを設定し、参加者同士が直接対話し、人となりが分かる会にしたいと考え、参加者一人ひとりの自己紹介に多くの時間を使いました。名前や職種、職場などの紹介だけでなく、出身地アピールや趣味、今の仕事で一番印象に残っているエピソードなど、みんなでお互いに質問しあい、個性豊かなエピソードに大盛り上がりでした。


座談会でもざっくばらんに意見を交わし合い、参加者同士がより親密につながったように思います。皆様のお話に、私もスタッフも多くの刺激をいただきました。「地域の医療者同士、顔の見える関係性を築く」という目的は十分に達成できたのではないかと感じています。

▲終始、和気あいあいとした楽しい時間を過ごしました


五島先生の座談会では、一人ひとりの各専門職が強みを発揮し、チーム医療を行っていくことの重要性を話をしてくださいました。私が提唱する「神戸モデル」も、この多職種連携・多職種協働がベースにあります。多職種が連携・協働することで、この神戸の街をもっと素敵な場所にする、そしてこの取り組みを「神戸モデル」として全国に発信していきたいと考えています。


※神戸モデルの詳細は文末の過去記事をご参照ください


今回の座談会を通して、改めて地域には素晴らしい専門性を持った医療者の方々がたくさんいることを実感しました。この座談会は、数ヶ月ごとに開催を予定しています。時間の都合で石田さんのピラティスができなかったため、次回の座談会ではピラティスも行う予定です。


今後も地域の皆様のお力をお借りしながら、一人でも多くの方の人生を笑顔で豊かなものにできるよう努めます。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション神戸を、今後もよろしくお願いします。


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<お知らせ>
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