緑店の理学療法士、入職して1カ月が経ちました

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）の理学療法士、磯和です。2025年9月1日にかかりつけ入職し、約1カ月が経ちました。今回、私の1カ月の振り返りと自己紹介をします。

私は総合病院で約4年間勤務し、骨折後の術後リハビリや認知症リハビリをはじめ、さまざまな疾患で入院される患者さまへリハビリを提供してきました。その後、放課後等デイサービスで約3年間、発達に障害のあるお子様の運動面・心理面のサポートにも携わってきました。

訪問看護に興味を持ったきっかけは、病院勤務時代の「この方は退院後、どんな生活を送っているのだろう？」という素朴な疑問でした。その疑問を考えるうちに、実際の生活環境を見て、その人らしい暮らしの中で支援する訪問看護の仕事に魅力を感じるようになりました。

みんなのかかりつけを選んだ理由は、私の地元・三重県志摩市の現状と、かかりつけの理念が重なったからです。志摩市は高齢化が進み、私は訪問看護を社会のインフラのように活用できる仕組みが必要だと感じていました。かかりつけも訪問看護をインフラにするため、事業所を全国展開しており、この考えに深く共感し、入職を決意しました。

実際に訪問を始めてみると、病院とは異なり、ご利用者様の「生活の場」にお邪魔することで見えてくる、その方なりのルールやこだわりがあることを知りました。また、それらを尊重しながらリハビリを提案する難しさも感じました。しかし、難しいからこそ大きなやりがいも感じています。

今後は、「恐れずに何でもやってみる」という気持ちを大切にしながら、関係機関としっかり連携し、ご利用者さまにとっての「最高のケア」が提供できるセラピストを目指していきます。

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＜お知らせ＞
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます！→【採用ホームページ：https://kakaritsuke.co.jp/recruit/ 】