ケアマネージャーと訪問看護師の交流会を開催しました

訪問看護ステーション四日市

2026.03.11

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション四日市(三重県四日市市)の所長・松下です。2月6日、四日市医師会館にて『三泗地区 第3回ケアマネと訪問看護師交流会』を開催しました。そのご報告です。


この交流会は、三重県医師会 訪問看護ステーションさんと協力して開催しています。私は三重県訪問看護ステーション協議会に所属しているつながりで、この交流会の日程調整、チラシ作り、当日の進行などを行いました。


地域のケアマネージャーの皆様をお招きし、訪問看護師さんあわせて約25名の方が参加されました。日頃から電話や書類でのやり取りはあっても、じっくり対話する機会は限られています。今回は「現場の本音」を共有し、より強固なパートナーシップを築くことを目的に、グループワークを中心としたプログラムを実施しました。


参加されたケアマネージャーさんからは、「この日を楽しみにしていた、ゆっくり話せる貴重な時間です」というお言葉をいただきました。


グループワークでは、ケアマネージャーの皆様が日々の業務で感じている疑問や、訪問看護に対する「実際のところどうなの?」というリアルな声が飛び交いました。


「緊急訪問看護加算の算定タイミングは?」
「医療保険と介護保険の使い分けが難しい」
「リハビリの減算が起こる条件とは?」
といった複雑な制度上の疑問を、その場で一つひとつ丁寧に確認し、解消することができました。

▲どのグループも活発な議論が飛び交っていました


訪問看護指示書についての話し合いでは、ご利用者さま・ご家族から主治医へ事前に希望を伝えていただくことや、ケアマネージャー様からの「一言の添え」が非常に大きな力になることを再確認しました。


「より良い連携」に向けた本音トークのコーナーでは、
「こういった報告があると、次のプランが立てやすい」
「急な病状変化に、もっと迅速に対応してほしい」
「介入前の初回訪問があると助かる」
など、具体的な要望を多数いただきました。ご利用者さまの安定した在宅生活を守るためには、私たち訪問看護師のスピード感と密な情報共有が不可欠であると身が引き締まる思いでした。


今回の交流会で得られた知見は、個々のステーション内だけで留めず、「三重県訪問看護ステーション協議会」ともしっかり共有してまいります。現場の生の声を吸い上げ、ステーションの体制整備や多職種連携の強化につなげることで、地域全体のケアの質を底上げしていくことが私たちの使命です。


ご参加いただいたケアマネージャー、訪問看護師の皆様、本当にありがとうございました。今回の交流会を経て、単なる「顔の見える関係」から、一歩踏み込んで「信頼して背中を預け合える」、そんな関係に近づけたと感じています。


これからも私たちは、四日市の在宅医療を支えるチームの一員として、日々研鑽を積み、地域に貢献してまいります。


※記事内の写真は、許可を得て掲載しています


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