『精神疾患のある人を地域で支える実践研修会』で事例紹介をしました@大府店

訪問看護ステーション大府(こころ専門)

2026.05.15


こんにちは。株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーション大府(こころ専門)の所長・石井(写真・左から2番目)です。3月28日に、大阪公立大学文化交流センターで開催された『精神疾患のある人を地域で支える実践研修会』に参加し、事例紹介をさせていただきました。そのご報告です。


この研修会は、日本精神科訪問看護協会の主催で開催されました。私は日頃より同協会の運営をお手伝いさせていただいており、そのご縁からお声がけいただきました。当日は、現地とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で行われましたが、画面越しからも全国各地で精神科訪問看護に情熱を注ぐ看護師や作業療法士の方々の熱気が伝わってくるようでした。

▲地域のチームでいかにご利用者さまの生活を支えていくかという視点で、事例紹介しました


私が紹介した大府店のケースでは、主治医をはじめ、保健師、児童相談所、そして相談支援員など、多岐にわたる専門機関が関わっていました。この多職種間でタイムリーな連絡・情報共有に注力した結果、チーム全体で統一した支援計画を練り上げ、ブレのないケアを提供することができました。そのチーム構築について発表すると、質疑応答の時間では、現場に即した鋭いご質問をいただき、それぞれの地域の課題についても意見を交わすことができました。


精神科地域医療において、複雑な背景や高いリスクを持つ事例に対しては、各職種がそれぞれの専門性を最大限に発揮することが不可欠です。一方で、専門性が高まるほどアプローチの視点が異なり、支援の方向性が分散してしまうリスクも孕んでいます。多職種がそれぞれの専門性をどう重ね合わせ、「一つのチーム」としてどのように一人ひとりのご利用者さまの「生活」を支えていくべきか、改めて考えることができました。


今回の研修を通して、私自身にとっても、改めて精神科看護の奥深さと、連携が持つ可能性を再確認する、学び多き時間となりました。


現在、私たち「みんなのかかりつけ訪問看護ステーション」では、大府店と津店(三重県津市)の2店舗を拠点に、こころのケアに特化した専門的な支援をお届けしています。対象となる方は、児童思春期から成人、そして老年期までと幅広く、多様な精神疾患や生きづらさのある方々に寄り添っています。


精神疾患のある方が地域で暮らすには、時に困難も伴いますが、そこには必ずその人らしい「彩り」のある生活があるはずです。私たちは、ご利用者さまが住み慣れた街で笑顔を絶やさず、その人にとっての「幸せな生活」を送り続けられるよう、これからも妥協のない最高のケアを追求してまいります。


一人で抱え込まず、地域全体で支え合う。その架け橋となれるよう、大府・津のスタッフ一同、これからも真摯に歩んでいきます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


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