未経験で病院から訪看へ。前橋あずま店の看護師が自己紹介します

こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション前橋あずま（群馬県前橋市）の看護師・石北くるみです。看護師４年目です。人工呼吸器やお看取りの経験はありませんでしたが、昨年４月に訪問看護の世界に飛び込みました。

これまでの経歴

看護大学を卒業後、地域の中核病院に就職しました。配属された整形外科病棟で３年働き、周手術期～リハビリ期の看護を学びました。

その後、2022年4月1日にかかりつけに転職しました。

訪問看護に興味を持ったきっかけ

看護師になって１～２年が経った頃、私が思い描いた看護ができず、業務に追われていることに気がつきました。忙しさのあまり、患者さまに呼ばれても「すみません、ちょっと待っていてくださいね」が口癖になっていました。

次第に自分らしさが失われていく感覚でした。夜勤で生活リズムが崩れ、体調を崩すこともありました。プライベートで結婚という節目を迎えたこともあり、自分のやりたい看護についてもう一度考え始めました。

一旦リセットしようと退職を決めたタイミングで、前橋あずま店の所長・神戸さんがかかりつけに転職することを知りました。神戸さんは前職の病棟の先輩です。

神戸さんに話を聞くうちに「訪問看護なら一人ひとりのご利用者さまの声をしっかり聴き、希望に沿ったケアができる」と思い、興味を持ちました。

かかりつけを選んだ理由

神戸さんからかかりつけの話を聞いてから、会社ホームページやInstagram、youtubeを見ました。実際に東京店に見学に行き、同行訪問をしました。

職場風土やスタッフの人柄に魅力を感じ「ここで働きたい！」と強く思い、入職を決めました。

実際に働いてみて

訪問看護ができるのは「経験を積んだベテラン」というイメージが強く、看護師４年目の私なんかにできるだろうか？という不安が強くありました。

しかも、私が経験した整形外科病棟では、比較的元気な患者さまが多く、人工呼吸器のケアやお看取りなどの経験がゼロでした。

そんな不安だらけの状態でかかりつけに入職しましたが、分からないことは先輩が優しく教えてくれました。訪問中も電話やチャットで相談できる体制が整っていたため、不安は解消されていきました。

人工呼吸器のケアや、お看取りにも関わらせていただき、その機会に先輩がしっかり教育してくれました。入職して９カ月で、とても成長できたと思っています。

かかりつけには、成長をサポートしてくれる社内独自のラダーシステム（ LPS ）や、教えてくれる職場風土が整っています。経験不足による不安はありますが、安心感を持って新しいことに挑戦できます。

入職してよかったこと

批判しない風土が根づいていて、スタッフ同士でコミュニケーションが取りやすいと感じます。

ほとんど残業がなく、家事や趣味に使う時間が増えてきました。オンコール（待機）も週に数回ありますが、出動がなければ夜はしっかり寝られます。おかげで体調はとても良くなりました。

※かかりつけのオンコール体制をサポートの詳細はHPをご覧ください→『訪問看護のオンコール体制とサポートについて』

かかりつけが掲げる「自分が健康で幸せでなければ、ご利用者さまに最高のケアを届けることはできない」というBetterWorkの理念は、まさにその通りだと思います。

今は仕事もプライベートも充実していて、とても幸せです。これからも最高のケアを届けるために努力していきたいと思います。

訪問看護に挑戦したいと思っている方へ

誰でも不安はあると思います。かかりつけには、その不安に共感し、共に悩み、共に解決してくれる仲間がいます。

「訪問看護にチャレンジしてみたいけど一歩踏み出せない」という方は、ぜひ一度見学に来てみてください♪

※記事内の写真は、ご利用者さまの許可を得たうえで掲載しています

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＜お知らせ＞
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味あるかたはぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます！→【採用ホームページ：https://kakaritsuke.co.jp/recruit/ 】