『絵馬プロジェクト』始めました@有松店

こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション有松（愛知県豊明市）の看護師・蟹江です。昨年、ご利用者さまの希望をケアに活かす『サクラサクプロジェクト』という取り組みを行いました。今回はその続編『絵馬プロジェクト』のご報告です。※前回の記事はこちら

前回の『サクラサクプロジェクト』では、桜の花のカードに希望を書いていただきました。今回は、新年の時期に合わせ、絵馬のカードを作成しました。絵馬に書かれた希望を大切に、私たちができることをお手伝いしていきます。

時間の経過とともに、ご利用者さまやご家族の希望は変わります。その時々の希望を知ることで、より良いケアにつなげられると考えています。

スタッフからは、「どのご利用者さまも、抱負を真剣に考えて、今はない未来に思いを馳せる、素敵な時間となっています」、「このプロジェクトは本当にご利用者さまの笑顔を引き出すなぁと、今回も思いました。嬉しそうな笑顔から、絵馬に書いた文字の理由の深さを感じました」などの声がありました。

ご利用者さまには、「なかなか初詣に行けないので、こうして絵馬を書けるなんて（うれしい）」と、喜んでいただけました。
皆さま、悩みながらも嬉しそうに、希望についてお話をされていたのが印象的でした。

絵馬プロジェクトの取り組みは、有松店が作る『かかりつけ有松新聞』に載せました。この新聞は、地域の関係者さまとの連携を深める活動の一環として、いつもお世話になっている方にお渡ししています。

今回の絵馬プロジェクトで、ご利用者さまの新たな希望を知ることができました。その希望を日々のケアに活かし、ご利用者さまの笑顔につなげていきます。これからも、有松店をよろしくお願いいたします。

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＜お知らせ＞
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