お互いを知るため『もしバナゲーム』をしました@黒川店

訪問看護ステーション黒川

2023.02.28


こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション黒川(名古屋市北区)、所長・看護師の嶽内です。先日、黒川スタッフで『もしバナゲーム』をしたので、ご報告します。


『もしバナゲーム』とは、大切な人と「もしものための話し合い(=もしバナ)」をするための、きっかけを作るカードゲームです。先日、事務所内でふと『もしバナゲーム』の話題になり、カードも用意できたので、ランチミーティングで開催することとなりました。

▲当日は穏やかな雰囲気の中、一人ひとりが大切にしていることを話し合いました


一部、スタッフの感想をご紹介します。


「初めての『もしバナゲーム』でしたが、メンバーの死生観を垣間見ることができました。笑いありの楽しい時間でした」
「真面目な話を真剣に考えるゲームですが、楽しかったです。お互いを知るコミュニケーションになるのでいいですね。こういう輪を広げていきたいと思いました」


ゲームを通じて、様々な死生観があること、価値観が全く同じ人はいないことを、改めて知ることができました。また、好きなこと、逆に興味ないことなど、スタッフの新たな一面にも気づけました。


スタッフ同様、ご利用者さまにも一人ひとり異なる価値観があります。まずは利用者さまがどんな方で、どんなことに価値を見出しているのか、より深く知ることが大切です。その姿勢が、最高のケアにつながると考えています。


必要があればご利用者さまやご家族にも『もしバナゲーム』を提案し、今後どのように過ごしていきたいか、新たな「気づき」を得るきっかけにしたいと思います。


これからもスタッフ同士の理解を深め、協力しながら最高のケアをお届けしていきます。


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