ウェルフェア2023~福祉・医療・健康の総合展~に参加しました@昭和店

訪問看護ステーション昭和

2023.06.19


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション昭和(名古屋市昭和区)の所長・看護師の神戸です。5月25日~27日に吹上ホール(名古屋市千種区)で開催された『ウェルフェア2023 ~福祉・医療・健康の総合展~』に参加しました。そのご報告です。


ウェルフェアは、福祉・医療・健康に関する様々な製品・サービスを紹介する大規模な展示会です。1998年から開催され今回が第26回とのことです。


昭和店から、看護師2人、作業療法士1人が参加しました。講演会や体験コーナーなど、見て・触れて・学べる企画が盛りだくさんでした。

▲補助具をつけた車椅子で、災害時の悪路の移動を体験
▲電動三輪車も体験。自転車のような乗り心地でした


さまざまな製品やサービスを見て、体験するなかで、「こういうものがあったらいいな」という想いを形にしている方、それを広げようと努力している方の姿に、刺激をいただきました。


参加したほかのスタッフの感想もご紹介します。


〇昭和店・作業療法士
「病院や施設と違い、訪問看護ステーションには福祉用具等のストックがありません。ご利用者さまに試す前に、まずは自分たちが体験したいという理由で参加しました。今すぐご利用者さまに使えるものばかりではありませんが、体験して知識としてストックしておくことで、必要時に提案できるようになります。新商品にも触れられて、貴重な機会になりました。」


〇昭和店・看護師
「福祉用具について知識も経験も浅いので、実際に手に取り、体験してみたいと思っていました。ご利用者様に説明する時にも、自分で体験したことのほうが具体的に伝えられると思い、参加しました。会場には、AIや最新のテクノロジーを導入したものも多い印象でした。様々な技術を使いながら、本人や介助者も負担が減り、良い関係を保ちながら生活できればいいなと思います。」


出展企業の方にお話を聞きながら、様々な製品、サービスを知ることができました。今回の参加で得た知識や経験を、ご利用者さまやご家族の笑顔のために活かしていきたいと思います。


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