第10回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 中国・四国支部学術集会に登壇しました@徳島店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション徳島（徳島県徳島市）の所長・竹内です。
5月のことですが、「第10回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 中国・四国支部学術集会」にシンポジストとして登壇しました。そのご報告です。

この学術集会は、2025年5月17日に、サンポートホール高松（香川県高松市）で開催されました。香川店の山﨑さんが座長を務めた「看護師が担うACPの現状と課題～病院・訪問看護師の立場から～」というシンポジウムで、私は「訪問看護師がかかわるACPの現状と課題」というテーマで登壇しました。在宅におけるACPのことを広く知っていただき、自分らしく生きられる方が増えてほしいという想いでお話しました。

※学術集会詳細は下記HPをご覧ください
・https://www.csjsrcr.com/

登壇後、参加者様からご質問やご意見をいただきました。その中で、時間的な余裕がなくてもACPの関わりをされていた急性期病院のお話を聴けたり、慢性期疾患のある方のACPについて意見交換をしたり、多くの学びがありました。

治療が優先される病院では、ACPにゆっくり時間をかけられない施設もあると思います。今回の登壇を通じて、在宅領域でのACPの重要性や、双方の情報をいかに共有しご利用者さまの想いをつなげていくかという視点の大切さを改めて感じました。

これからも、一人でも多くの方が自分らしく生きていけるよう、地域の方々と力を合わせていきたいと思います。

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＜お知らせ＞
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