ちいきの介護相談室で防災の勉強会を開催しました@江南店|みんなのかかりつけ訪問看護ステーション

ちいきの介護相談室で防災の勉強会を開催しました@江南店

訪問看護ステーション江南

2026.08.28


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション江南(愛知県江南市)の所長・佐久間です。先日、愛知県犬山市の「ちいきの介護相談室」(居宅介護支援事業所)で防災の勉強会を開催しました。そのご報告です。


私は病院で勤務していた頃、災害支援ナースの研修を受け、防災活動を行っていました。その際に得た知識を活用し、今は地域で防災の講演会などを行っています。今回の勉強会は、連携する「ちいきの介護相談室」へご挨拶に行った際に、そこのケアマネージャーさんからご依頼をいただき、開催に至りました。(写真左の方は、「ちいきの介護相談室」の管理者・大橋さんです)


今回は、ケアマネージャーさんやヘルパーさんなど、地域で在宅医療・介護に携わる方々を対象としました。勉強会の内容は、災害について学び備えるためのBCPの見直し、地域連携についてです。


日本各地で地震が発生し、南海トラフ地震が危惧される今、中部地区でも災害に備える必要性が増しています。一方で、何をどう準備すればよいのか、BCPをどのように準備・活用・見直しすればよいのか、実践できる具体的な内容についてお話しました。また、自分たちの事業所だけでなく、尾張北部地区全体で、災害時に助け合う共通認識を持てるようになればという想いもお伝えしました。

▲当日、地域で連携する医療・介護従事者の方が約30人参加されました


勉強会では、「実際災害が行ったときにどう動けばよいか?」というご質問が多くありました。そのため、病院や避難所、福祉避難所の立ち上げなどの動きを確認したり、DMATの活動やその後の支援、復興までの道のりなどを説明したりすることで、具体的なイメージにつながることを意識しました。

▲勉強会の後には、企業の方のご協力をいただき、防災グッズの紹介や試食会も行いました


特に試食会は反響がよく、その場で非常食のご注文についてのお話もされていました。


今回の勉強会を通じて感じたのは、「災害が来る」と頭でわかっていても、なかなか実感を持ちづらいということです。まずは「明日は我が身」であることをしっかり認識していただけるよう、繰り返し災害を考える機会をつくっていきたいと思います。


また、防災においては、私たちがいる地域の連携体制を知ることも重要です。自治体や災害拠点病院、医師会の活動が、地域を支える医療従事者一人ひとりまで周知されることが大切です。管理者だけが知っているBCPでは意味がなく、それぞれの職場で防災を話すきっかけづくりも必要だと思います。これからも、地域の方や、医療従事者、様々な方と、防災の勉強会や自部署の対策の意見交換会などを行っていきたいと考えています。


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