七夕ハピプロ報告/みんなのかかりつけ鵜沼店

訪問看護ステーション鵜沼

2021.07.12

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション鵜沼

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション鵜沼 理学療法士の渡邊です。鵜沼店から久しぶりのブログ報告です^^

今回は、『七夕ハッピープロジェクトin鵜沼』と題して、先週実施した鵜沼店の七夕イベントについてご紹介します♪

※「ハッピープロジェクト」「ハピプロ」とは、「利用者様やそのご家族に笑顔を届ける小さなサプライズを、訪問看護スタッフたちのアイデアでお届けしよう」というみんなのかかりつけの取り組みです 。詳しくはホームページ内「善い仕事の循環づくり」をご覧ください。

今回のイベントのきっかけ


訪問するお宅では、体調や環境などの理由によりなかなか外出ができず、お部屋で1日を過ごす方も少なくありません。そうすると、日本のすばらしさの1つである四季を感じにくく、1日が何となく過ぎてしまうなんてことも……。

当たり前の毎日を過ごすことも大事なことかもしれません。ただ、私たちが訪問する中で、ちょっとでも季節を感じ、生活に「四季という彩り」を加えられたらと思い、今回のハピプロを企画しました。

準備開始は七夕の14日前(汗)


6月下旬、スタッフ全員で今回のハピプロについて話し合い、「よし、やろう!」となったのですが、カレンダーを確認すると、な・な・何と七夕まであと2週間。正直、企画したのはいいけど、準備が間に合うのか内心ヒヤヒヤ。でも、ここで鵜沼店のチームワークの良さを発揮! それぞれに役割分担を決め、エンジン全開で走り出しました。もちろん通常の利用者様のご支援が第一優先なので、準備は訪問の空き時間を利用し、お互いにサポートをしながら全員で準備を進めました。

ご案内開始!


七夕までのカウントダウンが始まるなか、ご利用者様やご家族様にイベントの意図をお伝えし、短冊に願いことを書いていただきました。なかには「そんな急に言われてもね…なんて書いたらいいんだろ…」と悩まれることもあり、無理を押し付けてしまったかも…と心配しましたが、ペンをお渡しすると、スラスラと願いことを書かれる姿が♪


書いていただいた後には、「こんなんでいいかしら?子どもに書かせることはあっても、自分が短冊に願いごとを書くなんて、何十年ぶりよ。意外と書けるもんね、ありがとう」と最高の笑顔を見せていただきました。

7月7日当日


七夕当日は、お預かりした短冊39枚を笹のタペストリーに飾りつけました。

残念ながら当日はあいにくの雨(泣)。今年も織姫と彦星は会えなかったのでしょうか?! そんな、ちょっぴり残念な気持ちもありましたが、飾り付けをした短冊を目にすると、1人ひとりの大切な想いが胸に染みわたり、胸が熱く、そして涙腺も…(年のせいではありませんよ)。

願いことはヒ・ミ・ツなので写真は加工してありますが、雨雲を吹き飛ばすかのような輝きが1つ1つの短冊から感じられました。

七夕が終わったら、短冊は笹の画像を印刷&飾り付けをしてご利用者様にお返しする予定です。

私たちの願い


願い事は十人十色で、同じ言葉で綴られていたとしても、ここまで歩んできた道のりはそれぞれ違い、言葉に込められた想いも違うのではないかと思います。だからこそ、私たちは1人ひとりの想いを大切に、歩んできた道のりを理解したうえで日々最高のケアをしていきたいと思います。

ご協力いただいたご利用者様とご家族様には感謝申し上げます。少しでも、今回のイベントを通して季節を感じていただけたら幸いです。

今後も日々のご支援はもちろん、生活に彩りが加えられるよう鵜沼店ならではのイベントを考えております!次のイベントもお楽しみに♪


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