第6回全社キックオフ＆善い仕事フォーラム開催しました

本日、株式会社デザインケア・みんなのかかりつけ訪問看護ステーションの全社キックオフ＆善い仕事フォーラムを開催しました。半期に一度の社内イベントで、今回が６回目です。コロナ以降はオンラインで実施していますが、前回から感染対策を行うことで一部リアル参加も可能なハイブリッド型となりました。今回は２回目のハイブリッド開催です。その内容について詳しくご紹介します。

※みんなのかかりつけ訪問看護ステーションは、在宅医療・訪問看護における「最高のケア」「善いケア」を追求するために、「善い仕事フォーラム」という全社プロジェクトを推進しています。詳しくは、動画「善い仕事フォーラムができるまで」　をご覧ください。

情報共有会

キックオフが始まる2時間前に、症例について発表者＋有志が詳しく情報共有する会が開かれました。表彰者と有志合わせて30名が会場に集まりました。これは前回から始まった取り組みで、「さらに掘り下げた話が聞けてとてもよかった」「直接会って話せることでさらに理解が深まった」など参加者の満足度が高かったので今回も継続開催となりました。

会場には６つの円卓が設けられ、症例発表者が各テーブルを回り、参加者からの質問に答えます。質問は事前に集められたものを中心に活発に症例検討が行われました。途中、休憩時間を挟んでいたのですが、その時間も会話に熱中するテーブルもあるほど盛り上がりました。

キックオフ

キックオフでは代表の藤野から半期の振り返りと今期の取り組みについて話がありました。「ベンチャー企業から社会インフラ企業へ」というテーマでスタッフに向けてメッセージが伝えられました。

その後、各事業所が作成した第９期のバリュー（大切にする価値基準）を事業所スタッフ自ら紹介する動画が上映されました。各事業所１分ほどの動画ですが、あいうえお作文や人形劇風、コント風などの凝った演出もあり、全14事業所の個性が感じられる楽しいVTRでした。

善い仕事フォーラム

ここでは、「善い仕事」として選出されたスタッフの表彰と、取り組んだケア症例の情報共有が行われます。前段として、「ご利用者様ご家族」へのインタビュー動画が共有されました。ケアの主体は「ご利用者様」であることもここで再認識します。

その後、事前に作成した発表者のインタビューVTRが流れ、表彰状授与のあと、副ブロック長からの解説コメント、本人のスピーチがあります。最後に全員の投票で「MVP」が選ばれます。今回は、高畑事業所の渡邊さんでした。

また、「ベターコミュニティ活動」を表彰する「ベタコミ賞」、新人部門の「新人賞」の表彰も同時に行われました。

ご利用者様の生きる希望に寄り添う

善い仕事フォーラムがスタートしてから丸３年が経過しましたが、毎回、あたらしい取り組みが共有されています。仲間の取り組みを参考にして、さらにいいケアを提供したい、ご利用者様の生きる希望に寄り添いたい、という訪問スタッフの想いが伝わってきます。これからも、大切な文化として継続することで、たくさんのいいケアをお届けできればと思います。

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【過去の関連記事・動画】
・「善い仕事フォーラムができるまで（動画）」
・「ご利用者様の声（動画）」
・「第５回全社キックオフ＆善い仕事フォーラム」
・「第４回全社キックオフ＆善い仕事フォーラム」

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