ご利用者さまの安心・安全を守る防災の取り組み@植田店

訪問看護ステーション植田

2024.10.17


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田(名古屋市天白区)、看護師の高井です。
急に秋風が吹いてきて、涼しくなってきました。今年は猛暑が続きましたが、夏の疲れがどっと出ていませんか?


植田店では9/1の「防災の日」に合わせて、ご利用者さまに『災害の備えチェックリスト』と『防災カード』をお渡ししました。そのご報告です。


今年は、年始の大地震や台風、大雨など、大規模な自然災害が発生しています。東海地方では、何年も前から南海トラフ地震が起きると言われています。先日、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたときは、私も「ついにくるのか……」と、かなり身構えました。


地震に備え、避難用に準備していた物品を見返していると、非常食の賞味期限が切れていたり物品が不足していたりと、準備不足を実感しました。特に「南海トラフ地震臨時情報」の発表後には、飲料水が品薄となり買えなくなったこともあり、日ごろからの備えの重要性を改めて感じました。

▲ご利用者さまやご家族の安心・『災害の備えチェックリスト』(写真・右)と『防災カード』(写真・左)をご利用者さまにお渡ししました


『災害の備えチェックリスト』は、首相官邸サイトから印刷し、『防災カード』は私たちが手作りしました。『防災カード』は家族の連絡先やアレルギーの有無、血液型などを記入するカードです。緊急時に、必要な情報をすぐ確認できることを目的としています。私は初めて知りましたが、重要性が高まってきているようです。

一般的な『防災カード』は①氏名②連絡先(家族)③住所④血液型⑤アレルギーの有無等を記載するそうですが、植田店の防災カードは「かかりつけ医」の欄を追加し、主治医や担当ケアマネージャー様を記入できるようにしました。

▲防災カードは見えるところに付けておくと安心です


実際にご利用者さまに記入していただき、目の入りやすいところに貼ったり、鞄などに付けていただいたり、一緒に防災に備えました。「非常時は気が動転してどうすれば良いかわからなくなりそう」と不安を訴えるご利用者さまもいますので、チェックリストを見て物品を準備する、防災カードを身の回りに置いておくことで、安心につながれば嬉しいです。


災害はいつ起こるかわかりません。普段から関心を持って、備えていくことが大切です。これからも植田店では、防災への備えを含め、ご利用者さまの安心・安全のためにチームで力をあわせていきます。

植田店では一緒に働くスタッフを募集しています。見学も歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。


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