高齢の方を対象に地域の出前講座で講師をしました@赤池店

訪問看護ステーション赤池

2025.09.26


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション赤池店(愛知県日進市)の看護師・平井(写真・左)です。先日、日進市在宅医療・介護連携支援センター(通称:やまびこ日進)よりご依頼いただき、地域の方を対象に出前講座をしました。そのご報告です。


やまびこ日進は東名古屋市医師会が管轄しており、ACP手帳の作成やACPの市民啓発、医療・介護専門向け研修会の開催など、医療専門職と介護専門職を包括的につなぐ役割をしています。赤池店では、オープン当初から定期的にご挨拶に行っており、そのご縁でご依頼をいただきました。


出前講座は、高齢の方の健康予防の視点で、医療や介護に関する知識を深めるために開催されました。内容は、生活支援コーディネーターでもあるケアマネージャー様、大塚製薬様と一緒に企画しました。「暑い夏を元気に乗り越えよう」というテーマで、訪問看護のことや夏バテ予防についての内容です。

▲当日、60代から90代の方が27名参加されました


お話の後には、全員でストレッチ体操も行いました。日進市は活発に活動されるご高齢の方が多く、集いの場と呼ばれるサロンも盛んで、皆さんエネルギッシュです。


質疑応答では、参加者から
「訪問看護に相談したいときにはどうしたらいいの?」
「介護保険ってどんなもの?勉強会してほしい」
というご質問をいただきました。また、知人の実際の困りごとをご相談される方もいらっしゃいました。


終了後のアンケートでは、
「ストレッチの体操が良かった」
「種々参考になるお話ありがとうございました!機会がありましたらまたお願いします」
「とても楽しく話を聞かせていただきました」
など、多くの嬉しいお言葉をいただきました。


地域で暮らす方の中には、「まだ訪問看護は必要ない」と思う方も多いと思います。ただ、医療的なケアやサポートが必要になってからではなく、その前から上手に活用することが、なるべく入院をせず住み慣れたお家で元気に暮らすために重要だと思います。


講座終了後には「看護師さん、お名刺をいただけない?」と何名かの方に声をかけられ、少しでも訪問看護に興味をもってくださったことをとても嬉しく思いました。ただ、今回参加された方だけではなく、周りにいるお困りの方にも伝えていってくれること、この循環がとても大事だと考えます。


そのために、赤池店の今期バリューでもある『伝え繋ぐ』をこれからも実践し、地域の皆様が安心して暮らせる社会を目指していきたいと思います。


※記事内の写真は、許可を得て掲載しています


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