利用者様がやりたいことにとことん寄り添える会社(社員インタビュー#6)
リハビリ
2018.09.30
こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション・広報担当です。今回は、5月に入社した作業療法士(OT)の藤原さんにインタビューしました。
Q. かかりつけを知ったきっかけは何ですか?
-元職場の上司からの紹介でした。そこから、日程調整をして、見学をしてから就職を決めました。ブログやFacebook、インスタグラム等も見ました。その中でもハッピープロジェクトの皆さんの笑顔にあこがれました。
Q. 在宅でリハビリをすることのやりがいは何ですか?
-病院ではご本人様のみとの関わりが多いですが、在宅では一緒に暮らしているご家族にも関わることができます。例えば、補助具の相談や動作方法の指導をご家族にもできる。困っていることややりたいことに対し、実生活の場で一緒に考えることができます。病院ではできなかったことができるようになりました。
Q. 病院で働いていた時と在宅でリハビリをしている時とで、利用者様の違いはありますか?
-自宅の環境だとご本人がやりたいことが明確なことが多いんです。「こういうふうになりたい」とか、「次にここまでできるようになりたい」とか、ご本人様の意欲が高く、それに応えていきたいと思っています。
今まで担当させて頂いた中で「右手に麻痺があってもご飯を作って孫に食べさせてあげたい」という方がいました。とても素敵な目標だと思いました。自宅の台所で実際に練習できることは在宅の魅力です。台所の角をうまく使ったり、ひっかけたり自助具を作成するなど、片手でも行える方法を一緒に考えました。立位で行うのか座位で行うのか等、ご本人が楽にできる方法について一緒に悩み、考えることができます。この時は無事ハンバーグを作ることができ、とても喜んで頂けました。目標を一緒に達成した時が一番やりがいを感じます。
Q. 今後はどんなことにチャレンジしますか?
-ご利用者様の誕生日をお祝いしたり、外出支援なども今後は積極的にしていきたいです。 みんなのかかりつけは利用者様がやりたいと思ったことにとことん寄り添える、そんな会社です!!
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