【地域連携活動】名古屋市西区のコミュニティセンターで認知症予防講座を開催しました

こんにちは。名北店・理学療法士の竹内裕人です。6月27日に名古屋市西区の大野木コミュニティセンターで、地域の方々に「認知症の予防と接し方」というテーマで講座を開催しました。そのご報告をします。

この活動は、愛知県理学療法士会が行う「名古屋市地域サロン活動等支援事業」のうちの１つです。

この事業は、私たちリハビリ専門職の知識や経験を社会に役立て、地域とのつ繋がりを作ることを目的とし、名古屋市内の高齢者サロンや老人クラブ・自主サークルで介護予防に関する講座を開催しています。

今回の講座内容は、認知症の予防や、認知症を患った方への接し方などについてです。当日は18名の方にご参加いただき、座学や体操、グループワークを行いました。

毎日散歩をして美味しいビールを飲むことを楽しみにしている方、独学で栄養を勉強して健康を考えている方など、どなたも健康の意識が高く、とても元気な印象で、こちらが元気をいただくほどでした。

参加理由はさまざまでしたが、地域の方と認知症について考えるよい機会となりました。

参加者の方からは
「認知症の介護をしていて、今の方法で間違っていなかったことがわかった」「まだまだ元気だからこれからも頑張りたい」
「家族の介護経験をきっかけに、自身の認知症予防の必要性を感じた」
といった感想や、「また来てほしい」という嬉しいお言葉もいただきました。

これからも地域の方と繋がっていける訪問看護を目指していきたいと思います。

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＜お知らせ＞
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