東海学園大学で口腔ケアの健康教室を行いました

こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション名古屋（名古屋市中区）の言語聴覚士（ST）・高野です。先日、東海学園大学の三好キャンパス体育館で行われた「フレイル予防教室」で、講師をしてきました。そのご報告です。

フレイル予防教室は、高齢者を対象とした健康づくりのための運動講座です。愛知県みよし市と東海学園大学が共同で、9月27日から12月13日まで毎週開催されています。

毎回テーマを変え、体力測定や筋力トレーニング、レクリエーション、管理栄養士による講座など、さまざまな内容があります。

全12回のうち、私は11月15日の１コマを担当しました。みよし市の高齢者の方、約20人にご参加いただきました。

「口腔ケアは健康ケア」というテーマで、口腔衛生と口腔機能の重要性についてお伝えしました。講座内で、口腔機能評価と機能訓練も行いました。

どなたも真剣に話を聞いてくださって、多くの質問もいただきました。やりとりをするなかで笑顔も多くみられ、楽しい時間となりました。

当日は、みよし市役所職員さんと、東海学園大学の学生さんも、スタッフとして計10人ほど参加されました。

今回講師をしたきっかけは、かかりつけと関わりがある東海学園大学の教授からの依頼です。私以外にも、名古屋店の事業所長で作業療法士の伊藤さんが、学内で定期開催される健康教室を担当しています。

かかりつけが目指す地域づくりのためには、自治体や連携施設との協力が欠かせません。地域の中で手を取り合いながら、これからも地域の皆様に最高のケアをお届けしていきます。

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＜お知らせ＞
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