『聞き書き写真展』のお礼とご報告@有松店

訪問看護ステーション有松

2024.02.26


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション有松(愛知県豊明市)の所長・看護師の北川です。2月17日・18日の2日間にわたり、有松にある古民家の宿をお借りし、『聞き書き』の写真展を開催しました。参加者の方へのお礼と、当日の様子のご報告です。


私たちが設定した写真展のテーマは「豊かさってなんだろう」です。ご利用者さまやご家族の言葉を、その生活を再現しながら展示しました。


医療関係者や一般の方、かかりつけのご利用者さまやご家族など、2日で約70名の方にお越しいただきました。

▲参加者さまの写真を撮り、写真展の一角に飾りました


参加者さまより嬉しいご感想をたくさんいただきましたので、一部をご紹介します。


「温かい空間の中で寝転がったり、椅子に座って読むと、自宅で療養される人はこんな気分なのかと想像させられました」40代・男性
「ほっとしました。辛いこともたくさんありましたが、生の声を感じて心が救われた気分です。またぜひ開催してください」50代・女性
「『聞き書き』は初めて知りました。話している内容を書き留めて日々のケアに取り入れてるんですね。私もやってみたいと思います!」20代・女性


「温かい空間の中で、聞き書きの言葉や写真が心に響いた」という素敵な声もいただきました。私たちにとって本当に嬉しいお言葉ばかりでした。

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション有松の聞き書き展示7
▲『聞き書き写真展』のお礼のチラシ。これからお世話になった方にお渡しします


私たちスタッフにとっても、家で過ごすことや、大切な人が近くにいること、病気と向き合うことなど、あらためて考えるきっかけとなりました。また、参加者さまからの感想が、私たちに新たな気づきを与えてくれました。その気づきを、これからご利用者さまやご家族にお返ししていきたいと思います。


ご参加いただいた皆さま、聞き書きの言葉の展示にご承諾くださったご利用者さまやご家族、展示にご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。


第2回開催のご要望も早速いただいていますので、詳細が決まりましたらブログ・SNSでお知らせします。ぜひ、またご参加ください。次回も皆さまにお会いできることを楽しみにしております。


みんなのかかりつけ訪問看護ステーション有松スタッフ一同


※記事内の写真は、許可を得て掲載しています


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